【新機能追加】特許取得のIoTツールで、太陽光発電の発電量予測が、より精緻で正確に　使い勝手も向上　発電量予測から提案書報告まで自動にワンストップで実現

株式会社Nobest

Nobestでは、次世代エネルギーマネジメントを支えるプロダクトを展開しています。異なる監視装置を一つにまとめることができ、太陽光発電設備がある複数の施設を一括で監視・管理できます。

太陽光発電所一括管理システム『Nobest loT』とは

Nobest IoTは、電流・位置・履歴をデジタルで統合し、エネルギーと設備の持続可能な運用を支えます。クラウド連携によるトレーサビリティ、独自のAIシステム「CAEOS（ケイオス）」による故障予測・最適化管理まで、すべてをワンプラットフォームで実現します。

再生可能エネルギーのスマート保全に必要不可欠な「リアルタイム監視」「見える化」「一元管理」するのがNobest IoT

発電量予測について新機能が追加されました

発電予測がより正確にできる事により、電気料金や売電予測などの精度を上げる事にも成功しました。

・屋根のクリアランスを指定できるようになりました。（クリアランス：屋根と太陽光パネルとの間隔のこと）

・太陽光パネルの温度補正値（気温寒暖差等によるパネルの温度を加味した補正）も設定できるようになりました。

・パネル型番も選べるようになりました。追加費用なく使用されるお客様のご要望に応じて追加します。この際、自動で入力されるのは、パネル容量、発電効率、縦横サイズ、温度補正値になります。


こちらで入力した内容はクラウドのデータベースに保存されるので、ブラウザ更新した際に初期設定に戻ってしまうことがなくなります。

解析対象のメニューを新設しました

今までは建物の屋根しか選択できませんでしたが農地も解析できるようになりました。

建物の屋根を選択した場合

農地を選択した場合

領域指定ができるようになりました

AIによる自動検知でうまく希望の屋根領域がカバーされない場合、領域を自分で点で作ってから予測開始ボタンをクリックすれば精度を上げることができます。
屋根や農地でもくっきりとした画像になっているとAI自動検知でも認識できますが、地面の色や境界線が曖昧な土地だと認識されません。指定範囲モードを使えば手動で点でエリアを囲むことができるので正確に発電量予測が行えます。

領域を複数の点で囲った例

屋根を分割してのシミュレーションができるようになりました

屋根の向きなどに応じて分割してシミュレーションする事が可能になりました。

・屋根のセグメントのON、OFFの切り替えができるようになりました。屋根上の赤いマークをクリックすることで表示、非表示が選択でき、パネル配置不要のセグメントがある場合よりニーズに合わせた結果が簡単な操作で出力できるようになりました。
・太陽光パネルと同じ大きさの緑色の枠が表示されるようになり、よりイメージしやすくなりました。
・加えて、年間反射光量という項目を新設しました。

ダウンロードできる報告書資料にシートが追加されました

1クリックでExcel形式で作成できます

今まではご提案書のシート１枚でしたが、新しく計算内容（エビデンス）のシートを追加しました。これにより、計算のし直しがお客様の方でできるようになりました。

【石井 宏一良プロフィール】

【株式会社Nobest】

株式会社Nobestは、2022年4月22日（地球の日）に設立した環境系ITスタートアップ企業です。「技術を使って人も自然も救う」というミッションを掲げ、AI、量子計算、IoT技術を活用したゼロエミの完全体である「電気を買わない家」の実現を目指しております。
当社は、代表の石井が東北震災被災者でもあることから電気を買わない家を実現するにあたり、クリーンエネルギーを活用するだけではなく、災害時にも対応した「安心で安全な家」にしなければならないという考えで電気設備のゆりかごから墓場までを管理するサービスを開発しています。

社名：株式会社Nobest（ノベスト）
代表：石井宏一良（Kouichiro Ishii）
住所：神奈川県川崎市中原区新丸子東2-895-33
WEB：https://nobest.jp/
設立：2022年4月22日（地球の日）
資本金：500万円
特許：第6995402号
　　　第7692144号
許可：天気予報業務許可第232号
お問合せ：info@nobest.jp