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12月20日(土)開催! 「TOKYO Gaming-PC STREET 6」情報まとめ 第24回

「TOKYO Gaming-PC STREET 6」よりサイコムの展示/ステージをレポート!

サイコムさん、どうして今「小さいPCがアツイ」んですか?

2025年12月23日 12時00分更新

文● ASCII編集部

提供: 株式会社サイコム

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TOKYO Gaming-PC STREET 6より
サイコムのブース展示/ステージをご紹介!

 アスキーは12月20日、「TOKYO Gaming-PC STREET 6 in LIFORK AKIHABARA II」を開催しました!

 BTOパソコンメーカーのPCやパーツなどを展示し、メーカーの担当スタッフの方々と、来場者の方々が直接お話できるブースを複数設けたほか、メーカーの方々をゲストにお招きしたセッションも実施。来場者の皆さんを充実のプログラムでお迎えしました。

 この記事では、イベントにパートナー協賛してくださったメーカーの中から、「サイコム」のブース展示/ステージをレポートします。

テーブルの上に8台の小型PC
……えっ、ちょっと待って、8台? 8台!?

この画面上(テーブルの上)に、なんと8台もPCがあります。テーブルの下にある……とかではありません

 サイコムはBTOパソコンを取り扱うメーカーの中でも、カスタマイズの自由度はもちろん、エントリー向けのモデルからオリジナリティーあふれる構成まで、豊富なラインナップが特徴。

 動作検証はもちろんのこと、無償で1年、有償で3年までの保証、そして専門のサポート要員が電話やメールでの相談に対応するなど、アフターサービスも充実。初心者から経験者まで安心して製品を購入できるメーカーといえます。

 サイコムが今回の展示で掲げるテーマは、

Sycom Compact Works 2026 ──匠の技を、凝縮。

 テーマの通り、小さいPC大集合! 小型といっても妥協はなし。オンラインでしか売ってないサイコムの匠の技術の小さいPCが勢ぞろいとなりました。

 「匠の技を、凝縮」とうたうだけあり、なんとブースに8台もの小型PCを並べたサイコム。これには来場した方々はもちろん、編集部員も「や……やりやがった……!!」と驚いていました。

答えはこちら。うわ〜、本当に8台も乗ってる

初心者も上級者もサイコムの「匠の技」に興味津々!

 もちろん、ただ小さいだけではないのが、サイコム。「匠の技」をうたうのはダテではありません。

 およそ19リットルとコンパクトなのに快適なゲームプレイを実現する「G-Master Velox Mini B850A AMD Edition」、SFF(Small Form Factor)準拠の超小型設計ながら、水冷CPUクーラーやハイエンドビデオカードも搭載可能な「Lepton Mini B850A」など、性能にも妥協しないモデルがズラリ。

「G-Master Velox Mini B850A AMD Edition」。コンパクトサイズでも高いパフォーマンスに注目したいゲーミングPC

「Lepton Mini B850A」。高速なレンダリング性能を誇る映像編集に特化したスタイリッシュなミニタワー型モデル

部屋のテーブルの上に置くなら、スタイリッシュでありたい……。そんなニーズにも応える、デザインへのこだわりもサイコムの特徴

 担当スタッフの方に話をうかがうと、「こんなに小さいのにゲームが動くんだ! と驚く方もいれば、『このサイズだと、排熱はどうなっているのか』と具体的な質問をくださる方もいて、小型PCをたくさん並べた意味があったと思っています」と手応えを感じていた様子。

小型PCがズラリと並んだ壮観な展示に、多くの来場者が注目していました

小型PCに求める需要はさまざま。相談内容に応じて、サイコムのスタッフがていねいに解説していました

 また、たとえば「ゲームをやりたいので、PCを買いたい」という方でも、4K画質でプレイしたいのか、フルHDでいいのか……ということをしっかり決めていない人も少なくないとのこと。

 スタッフによれば、そういった相談に型番の話などをしても、かえって混乱させてしまうそう。「まずは初歩的なことをしっかりご説明して、そこからどういったモデルを選ぶとよいか、という話し方を心がけました。PCの選び方の参考になったら何よりですね」と笑顔で話してくださいました。

性能を妥協したくない人もいれば、リビングのテーブルに設置したいという人もいるでしょう。あなたの理想の小型PC、サイコムならあるかもしれません

サイコムのミニステージで語られる
「ムダのないPC」が求められる時代

サイコムと編集部のコラボステージも実施しました!

 イベントのミニステージでは、「Sycom Compact Works 2026 ​匠の技を、凝縮 presented by サイコム」と題して、サイコムと編集部のコラボステージも実施。

埼玉県八潮市がサイコムの所在地です。ぜひ覚えてください

 サイコムの高品質へのこだわり、自由度の高いカスタマイズへの姿勢を紹介しながら、話題は今回の展示のテーマでもある“小さいPC”へ。

「この冬、小さいパソコンがアツイ」

 パーツ価格の上昇や物価高が叫ばれる時代。サイコムはこれを「ムダのないPC」が求められる時代ととらえているそうです。

 ビデオカードやCPUの高効率化で、小型でも性能の高いPCを組むことは可能。また、小型であるということは、デスク環境を選ばずに設置可能というメリットを持ちます。

 その上で、サイコムのこだわりが詰まったモデルであれば、小型PCであってもゲームを楽しんだり、動画を配信したり、仕事で負荷のかかる作業をしたり……ということも問題ないというわけです。

 性能が高く、スペースを取らない、ムダのないPCの需要が高まっている。ゆえに、今、小さいPCがアツイ! とサイコムは自信を持って訴えているわけですね。

 そこから、省スペースを意識した「超小型モデル」、ゲームや動画編集も可能な「ミドルコンパクト」、ハイパフォーマンスな「小型持続的高性能設計」など、具体的なオススメ構成を紹介していました。

オススメ構成その1、「超小型モデル」。とにかくスペースがない? だったらサイコムにおまかせ

オススメ構成その2、「ミドルコンパクト」。小さいほうがいい、でもゲームや動画編集もしたいというあなたに

オススメ構成その3、「小型持続的高性能設計」。強烈なネーミングに編集部のジサトライッペイもニヤリ

カスタマイズの際にもサポートを欠かさない
「サイコムあんしん相性チェッカー」が便利だ!

サイコムのBTOのシステムについてもステージで解説!

 一方で、BTOは自由度が高いがゆえに、選び方がむずかしいと思われるかもしれません。「排熱は大丈夫かな?」「動作音がうるさくないだろうか?」「カスタマイズの知識がないと、小型モデルをうまく選べないのでは……」と不安になる人もいるでしょう。

 そこで、サイコムのオンラインストアにある「サイコムあんしん相性チェッカー」の出番です。

 サイコムでは、同社が扱うパーツのすべてを社内で検証し、動作確認を行なった上で、パーツの組み合せによる相性問題や物理的に選択不可能な組み合せの洗い出しが実施されているそう。

 推奨しない組み合わせについては、データベースに登録し、カスタマイズ時に自動でアラートが出る仕組みになっています。

 たとえば、ビデオカードは最適な電源容量が設定されています。サイコムのオンラインストアでハイエンドのビデオカードを選んだ場合は、「サイコムあんしん相性チェッカー」が最低限必要な容量の電源ユニットに変更するように促してくれます。後になって電源容量が足らないといったトラブルを未然に防げるのですね。

「サイコムあんしん相性チェッカー」は、推奨しない組み合わせを警告してくれます

 小型でも、自分の理想のスペックをあきらめない構成を提案できる。それを手に入れるためのパーツ選びに関しても、「サイコムあんしん相性チェッカー」といった配慮がある……。カスタマイズの際にもサポートを欠かさない、それがサイコム。

2026年1月19日(月)まで「サイコム冬の特大キャンペーン」を開催しています

「欲しいときが買い時です」というメッセージもありました

 ユーザーに“自分だけのオリジナルな1台”を届ける自信ときめ細かいサポートがあるサイコムが力強く宣言する、「小さいPCはアツイ」というメッセージ。展示を間近で見た来場者、配信をご覧になっていた視聴者の皆さんに、きっと届いていたはずです。

 ステージの模様は、以下のアーカイブからご覧ください!

サイコムのステージはこちら

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