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wavelogy、Panasonic Accelerator 2025 に採択。漏水調査AI「SuiDo」を活用した新たな漏水調査手法の共創を開始

PR TIMES

wavelogy株式会社
wavelogy株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役:道上 竣介)は、パナソニック エレクトリックワークス社が主催するアクセラレータープログラム「Panasonic Accelerator by Electric Works Company」に採択されたことをお知らせいたします。本プログラムを通じて、当社が提供する漏水調査AIソリューション「SuiDo」の技術を活用し、新たな漏水調査手法の確立に向けた共創を開始します。


● 採択について
Panasonic Accelerator は、「くらしインフラの変革」をテーマに、スタートアップとの共創による新規事業・技術開発を推進するプログラムです。
2025年度の重点領域は Well-beingEnergy management であり、社会的インパクトの大きい領域に取り組むスタートアップが選定されました。
このたび wavelogy は、水道インフラの持続可能性と高度化に資する技術として評価され、共創企業に選ばれました。

採択企業の一覧はこちら
https://news.panasonic.com/jp/topics/206506

● 共創のテーマ
今回の共創では、当社が展開する 漏水調査AIソリューション「SuiDo」 の技術をもとに、
・より効率的で精度の高い新たな漏水調査手法を確立すること
を目指します。
国内の水道インフラは老朽化、人材不足、維持管理コスト増大といった課題を抱えており、漏水調査の効率化・高度化は大きな社会的ニーズとなっています。両社の技術・ノウハウを掛け合わせることで、現場に即した次世代の漏水管理ソリューション創出に取り組みます。

● 今後の進行スケジュール
共創期間:2025年11月~2026年3月
成果発表(デモデイ):2026年3月18日
共創期間中は、技術検討・実証・ユースケース創出などを段階的に進め、社会実装に向けた価値検証を行います。

■ wavelogy株式会社について
wavelogy株式会社は、「音を認識し新たな産業を作る」「生活のすべてを支える音インフラとなること」をビジョンに掲げる、東京工業大学発の音解析スタートアップです。音・振動・画像・センサデータといった多様な非構造データを扱い、独自の音解析技術を基盤として、産業機器の異常検知、インフラ設備の状態監視、自然環境の音解析など、幅広い領域でDXソリューションを提供しています。

水インフラ分野では、漏水調査AIソリューション「SuiDo」を中心に、音響データを用いた漏水診断の効率化・高度化を推進。水道事業者の人材不足や技術伝承の課題に対し、音のデジタル化とAI解析による新たな業務プロセスを提案しています。

また、wavelogyはカスタムAI開発・専用ハードウェア開発を組み合わせた「一貫開発」を強みとし、現場に合わせた高い精度のセンシングやデータ解析を実現。製造業・電力事業・森林管理など多様なパートナーと共創しながら、音解析を通じた新しい社会インフラの構築に取り組んでいます。

会社名:wavelogy株式会社
所在地:東京都大田区
代表者:代表取締役社長 道上 竣介
事業内容:音解析業務・解析ソリューションの開発
コーポレートサイト:https://wavelogy.jp/