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アートディレクターの夏目裕司氏が描く魅力的なキャラクターに注目!

『魔女ガミ-The Witch of Luludidea-』の登場キャラクターやシステムの一部が判明!

文●ミヤザキ/ASCII

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 インティ・クリエイツは9月18日、同社の30周年記念タイトルとなる2D横スクロールアクションゲーム『魔女ガミ-The Witch of Luludidea-』(Nintendo Switch/Nintendo Switch 2)について、新たな登場キャラクターやゲームシステムの一部を公開した。

 発売日は2025年10月30日予定、価格はNintendo Switchのパッケージ通常版が7150円/Nintendo Switch 2のパッケージ通常版が9240円。そのほかのエディションやダウンロード版の価格は、後述のゲーム情報を確認してほしい。なお、発売日は未定だが、本作はPC(Steam)版も発売する。

キャラクター紹介

 アートディレクターの夏目裕司氏による独特で魅惑的なデザインのキャラクターを紹介しよう。

 なお、紹介内に「色ナ星」とあるが、こちらの詳細は後半ページのシステム紹介を確認してほしい。

星神 アンタレス(CV:狩野翔さん)

「わからないなら、背負い、探せ。
友と過ごしたことの意味を。」

 性格は少し粗いが、 情熱の籠った熱い星神。その言葉はシロハの迷いを晴らす。

色ナ星 アンタレス

 星神アンタレスを纏った姿。薙刀を駆使した豊富なワザを持つ。縦方向攻撃に秀でており、敵に対し上下から攻撃を繰り広げる。

星神 ポルクス(CV:大西綺華さん)

「とっても頼れる大人の星神、
ポルクスちゃんで~す。」

 歌うのが好きな星神。 ひたすら明るいムードメーカー。それゆえにシロハを困惑させることも……?

色ナ星 ポルクス

 星神ポルクスを纏った姿。弓矢による遠隔射撃に特化した形態。斜め方向攻撃に秀でている。また一斉射撃で大量の敵を射抜ける。

●襲い掛かるマジョガミたち

奉仕のマジョガミ セミ(CV:愛原ありささん)

「あぁ! やはりセミはメイドだったのです。
ご奉仕に、無上の喜びを感じていたのですから。」

 暗い迷路のような館を管理するメイド。人が苦しみ死に至るのを見守るのが好きで、館で迷い込んだ人々を昆虫図鑑のようにしては虫けらのように息絶えるその姿を見て悦に浸る。光と影を利用した神出鬼没な攻撃でシロハを苦しめる。

反逆のマジョガミ イツカ(CV:ブリドカットセーラ恵美さん)

「さぁ…イエスと言え!!」

 半身半獣の城主。高貴な境遇が招いた暗い過去があり、増幅した怒りは狂気と化している。空を翔けながら一撃離脱戦法を行う。その激しい猛攻はシロハを死のダンスへと誘う。

●万屋えとせとらの女商人

ウユハ(CV:井澤詩織さん)

「おおっと、そこのお客サン!
オイラの店に寄ってってヨ!」

 よろず屋を営んでいる謎多き女性。「うんちく」の語り部としての顔もあわせ持つ。何処にでも現れてはシロハに役立つ商品を用意して待っている。シロハを陰ながらサポートする存在。

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