かつてオーディオマニアだった筆者は、25年ほど前までは自宅のリビングに左右で120Kgを超える巨大スタジオモニターと重量級プレーヤーやアンプが並べており、眉間にしわを寄せながら音楽に没頭していた。
その後は都心の狭いマンションに移り、オーディオ機器はインテリア志向の「Beosound 9000」に替えてみたが(「3点で約250万円! 1%も後悔していない衝動買いBest 3」)、それも徐々に使わなくなった。今ではスマホ+Bluetoothスピーカーやイヤフォンが標準的な音楽環境になっている。
そんな折、リビングに長く置いていたクマのテーブルが小さすぎて不便になり、代替品を探していたところ、ワイアレス充電機能やBluetoothスピーカーを内蔵した「サウンドテーブル」なるユニークなメディアプレーヤー製品を見つけ、思わず衝動買いしてしまった。
スペックと外観
今回衝動買いしたのは「CICONIA サウンドテーブル STC-109BBR」のブラウンモデルである。購入はジャストマイショップで、送料込み6997円。ネット検索すれば各種ECサイトで広く販売されている。
外観は直径約38cmの円形テーブルトップに木目調仕上げ、側面にはファブリック素材が巻かれており、3本脚をねじ込むだけで完成する簡単組み立て式。付属品はAUXケーブル、USB給電ケーブル、取扱説明書というシンプルな構成である。
入出力と機能
テーブル底面には電源端子(DC 5V IN)、USB端子、AUX端子を備える。USB端子はデジタル音源の再生にも対応し、常時挿しっぱなしのUSBメモリをミュージックサーバー代わりにできるはずだ。
操作はテーブルトップの4個のタッチパネル式で、POWERボタンの短押しでBluetooth→AUX→Musicの3モードを切り替える。ガイダンス音声(英語)が流れるため、切替の状態がわかりやすい。
音楽ソースの実際
筆者はBluetoothモードではスマホからAmazon Musicを再生、AUXモードでは以前このコラムでもご紹介したアナログレコードプレーヤー「サウンドバーガー」(「昭和レトロなプレーヤー復刻版「サウンドバーガー」を衝動買い」)を接続して楽しんでいる。パッシブなプレーヤーだが音量的には問題なかった。
USBモードでは大昔のMP3ライブラリを1000曲ほど入れたUSBメモリを常駐させ、ラジオ感覚でBGMを流すのに活用している。音質は低域に厚みはないもののバランスは良く、リビングのBGM用途なら十分である。ただし基本機能に瑕疵が無ければのお話だ。
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