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連載:今週の「ざっくり知っておきたいIT業界データ」 第194回

IT市場トレンドやユーザー動向を「3行まとめ」で理解する 7月19日~7月25日

6割の企業が「外国籍ITエンジニアの採用が必要」/転職したITエンジニアの9割が「年収増加」…突出して増加額の多い職種は、ほか

2025年07月28日 08時00分更新

文● 末岡洋子 編集● 大塚/TECH.ASCII.jp

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[AI][セキュリティ] “AIで守る”企業が8割に達した一方、これからの“AIを守る”には9割が懸念(トレンドマイクロ、7月23日)
・グローバル調査、サイバーセキュリティ戦略でAIツールを利用する企業が81%
・一方、今後3~5年で「AIがアタックサーフェスに悪影響」と予測する企業は94%
・サイバー攻撃でのAIの悪用、53%が「規模と煩雑さの増加」を予想

 世界21か国のさまざまな業種/規模の企業を対象に、AI利用とセキュリティリスクについて聞いた。すでに81%の企業が「サイバーセキュリティ戦略の一環としてAIツールを利用」しており、「導入を積極的に検討中」も16%を占める。国別の割合ではパキスタン、スウェーデン、台湾がトップ3。セキュリティ対策の重要プロセス(IT資産管理、リスク優先順位付け、異常検知)で、52%の組織がAIを活用している。一方で、94%の企業が「今後3~5年のうちにAIがアタックサーフェスに悪影響を及ぼす」と懸念していることも分かった。「既存セキュリティ戦略の再考、再構築が必要」と答えた企業も半数を超えている。

 ⇒ 「AI導入を進めた結果、アタックサーフェスも拡大した」というのは、今後大いに起こりそうなシナリオです。5月に開催された同社主催のハッキングコンテストでも、AIフレームワークなどに多数の脆弱性が見つかったそうです。

サイバーセキュリティ戦略の一環として「AIを活用したツールを利用している」と回答した上位3カ国と、日本および世界平均の数値(出典:トレンドマイクロ)

今後3~5年以内にAIがアタックサーフェスに悪影響を及ぼすと回答した上位3カ国と、日本および世界平均の数値(出典:トレンドマイクロ)

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  • 角川アスキー総合研究所