韓国産電気自動車「IONIQ 5」の衝撃から3年。ヒョンデから5ナンバーサイズのBEV(バッテリーEV)「インスター」が上陸しました。しかも価格は最上位グレードで357万5000円と、日産SAKURAのフルオプション搭載車とあまり変わらない金額です。お値段以上なのか、安かろう悪かろうなのか、一体どんなクルマなのかをレポートします。
輸入車では珍しいコンパクトEV
インスタ―のセールスポイントは主に3つ。1つはユニークでコンパクトなボディー、2つはEV性能と先進の運転支援システムを搭載したこと、3つ目にオールマイティーに使える室内空間です。
ボディーサイズは全長3830×全幅1610×全高1615mmと5ナンバーサイズ。ヒョンデらしい四角を多用したライト周りにイカリングのようなライトが、可愛い人の顔のように見えます。
それゆえか、リアドアノブあたりにインスタ―のマスコットキャラクターの姿がありました。
ちなみに今後、クロスカントリー風のバリエーションモデルも導入する予定だそうです。
続いて走行性能。インスターは、最高出力97馬力/バッテリー容量42kWhのベーシックグレード「Casual」のほか、最高出力115馬力/バッテリー容量49kWhの「Voyage」と「Lounge」が用意されています。そのうちVoyageとLoungeは1回の充電で458kmの走行が可能とのこと。また150kWhの充電器を使えば30分で8割程度まで充電できます。
運転支援がシッカリしているのもヒョンデの特徴。VoyageとLoungeでは、ナビゲーションベースの車線監視機能付きアダプティブクルーズコントロールを搭載します。そのほか、衝突安全機能も盛りだくさんで、単なる安いクルマではないのです。

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