あなたが買うべきガジェットは俺たちに選ばせてくれ! 推しガジェット大賞 2025 第28回
6万円超えで高いけど話題になりそう、サムスンのチタン製指輪型デバイス
2025年03月18日 09時30分更新
Galaxy Ringのメリットと注意点
Galaxy Ringは非常に小さなデバイスです。幅7mm、厚さ2.6mm、重さ2.8gと、普通の指輪とほぼ変わりません(厚みがあるくらいでしょうか)。身につけていることをほとんど意識せずに健康管理できるのがGalaxy Ringのいいところ。
指輪の内側には加速度センサー、光学式心拍センサー、皮膚温度センサーが内蔵されており、24時間自分のカラダをモニタリングしてくれます。
ヘルスケアデータはペアリングされたAndroidスマホに同期され、「Samsung Health」アプリでワークアウトや睡眠といった情報をチェックできます。
また、Galaxy Ringには時間を確認する方法や、決済と通知、通話の機能はありません。あくまでもワークアウトとヘルスケアのためのウェアラブルデバイスなのです。
メリット1 いびき検知も! 健康管理だけならこれでOK
Galaxy Ringは指輪と同じ大きさで、心拍数、ストレス、睡眠、血中酸素レベル、皮膚温度が計測できるほか、ウォーキングやランニングといったワークアウトも記録できます。睡眠計測では、いびき検知も可能です。小型ながらヘルスケアの機能は一通り揃っています。
また、歩数や活動時間、消費カロリーなどからGalaxy AIが独自にデータを分析し、「エナジースコア」というカタチでアドバイスを提案してくれるので、日々の生活改善に役立ちます。
ガッツリとハードワークするためではなく、自分の健康を可視化することで、運動不足を防ぎつつ健康パターンを把握することに向いています。
メリット2 長時間装着しても疲れにくく、最長7日間のバッテリーの持ち
重さは2.8gとチタン素材もあってかなり軽くなっています。私物の指輪を調べたら14gだったので、約1/5の軽さ! ディスプレーがないので何度も腕を見なくていいのも、装着感をあまり感じさせない要因です。
バッテリー容量はサイズによって違いますが、1回の充電で最大7日間駆動です。
充電はケースを介して行ないます。ケースが満充電の場合、ざっくり10回以上は充電できますので、Galaxy Ringを装着して2~3ヵ月の旅行に行くとしても、ケースを持っていけば安心です。
メリット3 チタン製の落ち着いたデザイン
Galaxy Ringの魅力のひとつとして、シンプルで落ち着いたデザインということが挙げられます。余計な加飾もボタンもなく、チタンの質感が伝わるカラバリで、ファッションアイテムとしても使えそうです。
カラバリは今回テストした「チタニウムシルバー」のほかに「チタニウムブラック」と「チタニウムゴールド」もあり、3色展開です。ゴールドは光沢感があるのでピカピカ、シルバーとブラックはマットなのでシックです。ハデ好きにはゴールド、さりげなく着けたいならシルバーかブラックでしょう。とくにシルバーはシルバーアクセサリーのようにも見えます。
ジュエリーボックスをイメージしたというケースも、フタを開けるとウェルカムライトが点灯するなど、こだわった作りになっています。
一見、ウェアラブルデバイスっぽく見えないのがGalaxy Ringのいいところです。
購入時に注意したい2つの側面
サイズ選びは慎重に
通常の指輪もそうですが、購入前に自分の指のサイズに合うかどうかを調べておかないと、指に入らないという悲しい事態になります。6万円も払ってそれは悲しいですよね。
Galaxy Ringは購入前にGalaxy Harajukuや一部量販店などの店舗で実際に触るか、オンラインで注文すると「Galaxy Ring Sizing Kit」が送られてくるので、自分に合うサイズを24時間~1週間装着して快適にフィットするかどうかを確認してから購入します。日本のサイズとは異なるので、必ず試着しましょう。
また、指輪を今までしたことのない人は、「指輪を装着しての生活」に最初は違和感を覚えるかもしれません(筆者がそうでした)。ですが、これはそのうち慣れて、着けたままお風呂に入って寝るのが当たり前になります。
iPhoneはNG、Galaxyスマホに最適化
まず大前提として、Galaxy Ringは指輪型デバイスという特性上、ディスプレーがありませんので、スマートフォンとの連携が必須になります。ですがiOSは非対応なのでiPhoneでは使えません。
対応端末は「Android 11.0以降、1.5GB以上のメモリを搭載したスマートフォン」なので、Galaxy以外の機種でも使えます。ですが、Galaxyでないと使えない機能がいくつかあるのです。たとえばGalaxy AIを使った分析や、装着した指と親指でつまむような動作(ダブルピンチ)でシャッターを切ったりアラームを止めたりといった機能は「One UI 6.1.1以上のスマートフォン」対応なので、実質比較的新しいGalaxyシリーズ(少なくともGalaxy AI対応)でないとGalaxy Ringのポテンシャルを発揮できません。
分析やジェスチャーは必要ないということであれば、Galaxy以外のAndroidスマホで使うのもいいでしょう。

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