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なんとファミコンディスクシステム向けの新作ゲームが発売した! 価格は4690円

2025年02月22日 10時00分更新

文● 鈴鹿 廻 編集● ASCII

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 ファミコンディスクシステム向けの新作ゲーム「ラビィとナビィ(FDS版)」が発売。HSA Entertainmentによるゲームで、家電のケンちゃんにて4690円で販売されている。

ディスクシステム向けゲーム
ディスクシステム向けゲーム

なんと令和にディスクシステム(FDS)向けのゲームが発売されるとは

 Nintendo Switch向けに発売されている「ラビィとナビィの大冒険」のストーリーや世界観を受け継いだスピンオフ作品という位置付けのゲームで、以前にファミコン版とゲームボーイ版が発売されている。さらに今回、新たにファミコンディスクシステム向けのディスクメディアとして再リリースされた格好だ。

 基本的なゲーム内容はファミコン版と同じで、ウサギの「ラビィ」が妖精「ナビィ」を助けるためにさまざまなステージを冒険するというアクションアドベンチャー。しかしFDS版になったことで、新たにFDS音源でのBGM再生やハイスコアの保存に対応したという。

ディスクシステム向けゲーム
ディスクシステム向けゲーム

実際のFDSメディアさながらな保護カバー付き。すでに販売されているファミコン版とゲーム内容は同じだが、FDS音源に対応するなど新要素も

 なおクリエイターによれば「すべてのFC、FDSでの動作を保証するものではない」「ユーザー自身による書き換えを行った場合の保証はなく、今後提供を予定している書き換えサービスを利用してほしい」とのこと。また、磁気ディスクは再生品を使用しているため、キズや汚れがある場合があるが、ゲームの読込には影響ないとしている。

 

【取材協力】

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