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「真・三國無双 ORIGINS」漢たちからのラヴコール!? 正直、心は揺れまくりでした【ネタバレあり】

2025年01月31日 12時00分更新

文● Zenon/ASCII

「俺だってその……結構あれなんだぜ」初対面で突っかかってきた張飛を懐かしく感じるデレっぷり!

 2025年1月17日にコーエーテクモゲームスが発売したPlayStation 5/Xbox Series X|S/PC(Steam)用ソフト「真・三國無双 ORIGINS」。大ヒットと言えるほど売れているらしく、多くのユーザーが楽しんでいる様子が配信や投稿からうかがえる。

 そんなユーザーの反応のなかで、「みんな無名(プレイヤー)のこと好きすぎだろ」「漢たちからのラヴコールにわろた」といったものがあったので、今回はとくに印象に残った一部のエピソードを紹介していこう。

 なお、以下にはネタバレが含まれるので、閲覧にはご注意願いたい。

漢たちからのラヴコール

 SNSで話題になり、筆者もプレイ中に笑ってしまったのが書簡の並びだ。時期的には第3章で所属する勢力を決定するあたりなのだが、関羽と夏侯惇から「徐州へ来い」という書簡が届く。

 徐州の戦いはどちらかの勢力に味方するかをプレイヤーが選択するので、こうして主人公を取り合うようなダブルブッキングが発生するわけだ。どちらとも仲良くしているだけに刃を向けるのは心苦しいっ!

関羽からは「おぬしの姿、そして声色……今宵のうちに、しかと心へ焼き付けるとしよう」と言われ、大変気に入られている様子

夏侯惇に至っては「お前が欲しい」とストレートに斬りこまれるも、主人公は「決め手がほしい」とか言ってのらりくらりとかわす

 そして荀攸(じゅんゆう)からは「付き合ってください」とこれまたドストレートな書簡が来て何事かと笑ってしまった(そういう意味ではなかったが)。

酒を飲むと饒舌になる荀攸。距離の詰め方も心なしか大胆

 このように、本作では主人公の「無名(※変更可)」がどの勢力にも属さない武芸者ということで、多くの武将たちから誘いを受ける。ネット上ではさながら同社の女性向け恋愛ゲーム「ネオロマンス」のようだと話題になるほどだった。

美男美女から襲い来る口説き文句に耐えられるか。諸葛亮「肩が触れ合うような距離が嫌でなければ、あなたの長居は歓迎しますよ」

影の薄さで悩む韓当はちょっとした癒し枠。笑顔がほがらかで安心できる

 そうしたドキドキもまた本作が評価されている一環だ。どの勢力に味方するかは大いに悩ましいが、2周目以降も気軽に遊べる仕組みなのでご安心を。ASCIIでは本作のレビュー記事も掲載中。ぜひ購入の参考にしてもらえれば幸いだ。

●求めていた無双がここに!「真・三國無双 ORIGINS」は期待以上に夢中になれる“無双”だった!【PCゲームレビュー】
https://ascii.jp/elem/000/004/244/4244936/

 

【ゲーム情報】

タイトル:真・三國無双 ORIGINS
ジャンル:タクティカルアクション
販売:コーエーテクモゲームス
プラットフォーム:PlayStation 5/Xbox Series X|S/PC(Steam)
発売日:発売中(2025年1月17日)
価格:
 通常版:9680円(パッケージ/ダウンロード)
 TREASURE BOX:1万7680円(パッケージ)
 グッズのみ:8000円
 Digital Deluxe:1万2980円(ダウンロード)
プレイ人数:1人
CERO:B(12歳以上対象)

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