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田口和裕の「ChatGPTの使い方!」 第30回

グーグルAI「Gemini」 無料版と有料版の使い方を徹底解説

2025年01月27日 17時00分更新

文● 田口和裕

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 この連載ではこれまで、「ChatGPT」をはじめ「Claude」や「Perplexity」といった大規模言語モデル(LLM)を活用したサービスを紹介してきた。

 今回は、これまで取り上げられていなかったグーグルのチャットAIサービス「Gemini(ジェミニ)」について、使い方や無料版・有料版の内容を紹介していく。

Geminiの簡単な歴史

「Bard」のロゴ

 2023年12月6日、グーグルは新たな大規模言語モデル(LLM)としてGeminiを正式に発表した。続いて同年12月13日には、米国と英国で先行公開された対話型AIサービス「Bard」にGeminiが組み込まれ、大きな注目を集めた。

 さらに2024年2月8日には、Bardの名称がGeminiに変更されるとともにモバイルアプリが公開され、有料版サービス「Gemini Advanced」もスタート。こうしてグーグルの大規模言語モデルと対話型AIサービスは、最終的に「Gemini」に統一された。

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