LoLのレジェンドたちも来日、ストリーマーチームや新生ソフトバンク ゲーミングと対決

「Riot Games One 2024」が私にとって最高だった理由、仲良しだけど因縁もある2BRO.VS三人称対決!

2024年12月24日 09時00分更新

文● 八尋 編集●ASCII

「Riot Games ONE 2024」が開催されました。私にとってもムネアツなステージイベントが多数ありました

 12月14日、15日に、ライアットゲームズが「Riot Games ONE 2024」のオフラインイベントを開催しました。「リーグ・オブ・レジェンド」や「VALORANT」という同社の2大タイトルを楽しんでいる、プロシーンを観戦しているファンに向けた、年に1度のお祭りとなっています。

 本イベントは2022年にスタートし、今年で3回目の開催となりますが、私にとってかなりムネアツなオフラインイベントでした。私も上記2タイトルをプレイしていて、競技シーンも観戦していますが、今回はそれ以上にワクワクするプログラムでした。

会場はKアリーナ横浜

LoLのレジェンドたちの戦いを目の前で見れた!

LoLのレジェンドが来日、ストリーマーチームと福岡ソフトバンクホークス ゲーミングと対戦しました

 私は15日に取材に行きました。1つめのプログラムは、「Legendary Legends Showmatch」。LoLのレジェンド選手が招集され、ストリーマーチームと、福岡ソフトバンクホークス ゲーミングと戦いました。

 2日目のストリーマーチームはげまげまの面々。らいじんさん、しゃるるさん、スタンミさん、じゃすぱーさん、たぬき忍者さんの5人。スタンミさんを除く4人は、先日まで 「げまげまKRサーバーチャレンジ」に挑戦していて、韓国に遠征してLoLのランクマッチをプレイしていました。

 対するレジェンドチームは、Dyrusさん、inSecさん、MadLifeさん、Perkzさん、Bangさん。全員、LoLの一時代を築いたレジェンドたちとなります。例えば、inSecさんは、競技シーンで初めてリー・シンで敵へと飛び込んでからウルト「龍の怒り」で味方側へ蹴り飛ばすプレイを行ない、今ではそのプレイのことを「inSec Kick」と呼ばれているほど有名なプレイヤーです。

 そんなレジェンドチームに相対したのが、げまげまチーム。LoLを日本でよりポピュラーなタイトルにしたのは、「The K4sen」の功績が大きいと思いますが、その礎を築いてきたのが、このげまげまのメンバーといっても過言ではないでしょう。昔からLoLの配信を行っていたげまげまが、レジェンドチームにどのように対抗するのかということで注目が集まっていました。

 レジェンドチームの皆さんは、それぞれ活躍してきた選手たちで、このメンバーで一堂に介するというのも、めったにないことだと思います。さらに、ストリーマーチームと戦うということも、今後サイドこのメンバーであるのかといわれると、ない確率のほうが高い気がします。ぜひ、アーカイブをチェックして、伝説にどうストリーマーチームが戦ったのかチェックしてみてください。

ストリーマーチーム。DAY2はげまげまの面々

対ストリーマーチームは、ハンデありでした

新生福岡ソフトバンクホークス ゲーミングの戦が見れた!

福岡ソフトバンクホークス ゲーミングの皆さん

 ストリーマーチームに加え、レジェンドチームに挑んだのが、メンバー変更があり新たなチームとなった福岡ソフトバンクホークス ゲーミング。今年はチームとして初めて「World Championship」に出場したほか、2025年からの「LEAGUE OF LEGENDS CHAMPIONSHIP PACIFIC」への参加も決定しています。

 チームとしては、Evi選手、Marble選手以外のCourage選手、FATE選手、Gaeng選手は新加入となり、コーチにも元T1のmomentさんが加入しました。まだまだ加入したばかりでチームワークはどうなのか、来年も強いSHGをうらなう1戦でもありました。こちらも見応えのある対戦でしたので、ぜひチェックしてみてください。

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