アップルは2025年に発売するiPhone 17シリーズの全モデルにLTPO(低温多結晶酸化物)パネルを採用する予定だ。韓国メディアETNewsが10月27日に報じた。
同紙によると、アップルはiPhone 17の4モデルすべてにLTPOパネルを搭載する方向で調整しているという。LTPOパネルではProMotionをサポートしており、必要に応じてリフレッシュレートを最大120Hzまで高めることができる。
ProMotionは2021年発売のiPhone 13 Pro以降、Proモデルにのみ搭載されてきたため、これが事実であれば通常(無印)モデルもついに120Hzのリフレッシュレートに対応することになる。
また、「薄いiPhone」としてうわさの「iPhone 17 Air(Slim)」も120Hzのヌルヌルディスプレーが期待できるというわけだ。
同紙の話ではLTPOパネルはサムスンディスプレーとLGディスプレーが供給する予定になっているとのこと。