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MITテクノロジーレビュー

さまざまな配慮が設定に

「モンハンワイルズ」クモ恐怖症対策モード搭載、虫っぽいモンスターがぷるぷるスライムに これはこれで…

2024年10月30日 13時30分更新

文● Zenon/ASCII

拘束攻撃を受けている比較図(同じモンスターです)

 カプコンは10月29日より、シリーズ最新作「モンスターハンターワイルズ」のオープンベータテストを開始した(PlayStation Plus加入者限定の先行プレイ)。
※PlayStation 5/Xbox Series X|S/PC(Steam)向けオープンベータテストは、2024年11月1日12時~11月4日11時59分に実施する。

 そのなかで、設定の項目に「蜘蛛(クモ)恐怖症対策モード」というのがあると話題になっている。実際に見て来たので紹介しよう。

 ゲーム開始時のオプション画面にて、「アクセシビリティ設定」の項目のなかに「蜘蛛恐怖症対策モード」のオンオフがある。説明によると、「一部の多脚小型モンスターや環境生物の外見を変更する」とのこと。

 最初のフィールドである「隔ての砂原」に出現する小型モンスター「ブブラチカ」の変化を確認。クモのような、羽根のない蚊のような、虫っぽいモンスターだ。対策モードをオンにすると、ぷるぷるのスライムの姿に変化する。

ブブラチカ。それほど素早くはないが、囲まれると不意打ちを食らうことも

 「モンハンワイルズ」はモンスターの見た目もリアルなので、確かに素のブブラチカが苦手な人はいそうだと感じた。ただ筆者の個人的な感想としては、スライムの姿もこれはこれで若干の気持ち悪さを覚えたので、人それぞれかと思う。

スライム化したブブラチカ。はぎ取れる素材は「ブブラチカの堅殻」

 そのほか設定のなかには「画面酔い防止の推奨設定」や、グラフィックスに「解像度優先/フレームレート優先」の項目があるなど、多くのユーザーに向けた配慮を感じられる作りとなっていた。ぜひ自分に合った設定を見つけて、快適にプレイしよう。

 

【ゲーム情報】

タイトル:モンスターハンターワイルズ
ジャンル:ハンティングアクションゲーム
販売:カプコン
プラットフォーム:PlayStation 5/Xbox Series X|S/PC(Steam)
※パッケージ版はPlayStation 5のみ
発売日:2025年2月28日
価格:
 通常版:9990円(パッケージ)/9900円(ダウンロード)
 デラックスエディション:1万1900円(ダウンロード)
 プレミアムデラックスエディション:1万3900円(ダウンロード)
プレイ人数:1人(オンライン:1~4人)※クロスプレイ対応
CERO:C(15歳以上対象)

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