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ユウキロックの「節約バンザイ!」 第70回

クレカ積立ポイント徹底比較 SBI証券×三井住友カードで最高のキャンペーン実施中 いまがチャンス

2024年10月29日 07時00分更新

文● ユウキロック 編集●ASCII

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クレカ積立 年間ポイント獲得数比較

 それでは、2025年の1年間、代表的な証券会社とクレカでの積立を月10万円した場合の年間ポイント獲得数をポイント数が多い順にまとめました。

カード名 年会費 月10万円の
クレカ積立還元率
年間獲得
ポイント
年間獲得ポイント-年会費
三井住友
ゴールド系カード
(クレカ年間
100万円利用時)
年間100万円
利用で永年無料
1%
(1月から
5月まで
+0.1%)
12000ポイント
(+500)
12500ポイント
au PAYカード 実質無料
(年1回利用)
1% 12000ポイント 12000ポイント
三井住友
ゴールド系カード
(クレカ年間
10万円利用時)
税込5500円
(年間100万円
利用で永年無料)
0.75%
(1月から
5月まで
+0.1%)
9000ポイント
(+500)
4000ポイント
(9500ポイント)
マネックス
カード
実質無料
(年1回利用)
0.73%
(トータル還元率)
8760ポイント 8760ポイント
楽天
ゴールドカード
税込2200円 0.75% 9000ポイント 6800ポイント
三井住友
ノーマル系カード
(クレカ年間
10万円利用時)
永年無料 0.5%
(1月から
5月まで
+0.1%)
6000ポイント
(+500)
6500ポイント
楽天カード 無料 0.5% 6000ポイント 6000ポイント

 このような順位となりました。

「三井住友カードゴールド(NL)」と「リクルートカード」で比較

 前回の記事でも書いたように、僕は現在「SBI証券」で「三井住友カードゴールド(NL)」でクレカ積立をしているのですが、金融機関変更を模索していました。理由は年間利用額で付与率が変わるというシナジー効果に疲れたためです。「年間100万円使わないといけない。だが100万円以上使うと還元率が下がり続ける」という「三井住友カードゴールド(NL)」のルールに疲れたのです。そんな僕の気持ちを見透かしたような+0.1%還元。投資信託を保有するとポイントが獲得できるサービス「投信保有ポイント」のことを無視して考えると「auカブコム証券」との差は500ポイント。前回紹介したチャージ以外のどの場面でも高還元率1.2%を誇る「リクルートカード」と「au PAYカード」を使ったクレカ積立との利用金額での比較です。

●ケース1

2025年「三井住友カードゴールド(NL)」を99万円利用して月10万円クレカ積立した場合……通常ポイント4950ポイント+クレカ積立9500ポイント=1万4450ポイント

2025年「リクルートカード」を99万円利用して「au PAYカード」で月10万円クレカ積立した場合……通常ポイント1万1880ポイント+クレカ積立1万2000ポイント=2万3880ポイント

●ケース2

2025年「三井住友カードゴールド(NL)」を100万円利用して月10万円クレカ積立した場合……通常ポイント5000ポイント+1万ボーナスポイント+クレカ積立1万2500ポイント=2万7500ポイント

2025年「リクルートカード」を100万円利用して「au PAYカード」で月10万円クレカ積立した場合……通常ポイント1万2000ポイント+クレカ積立1万2000ポイント=2万4000ポイント

●ケース3

2025年「三井住友カードゴールド(NL)」を150万円利用して月10万円クレカ積立した場合……通常ポイント7500ポイント+1万ボーナスポイント+クレカ積立1万2500ポイント=3万ポイント

2025年「リクルートカード」を150万円利用して「au PAYカード」で月10万円クレカ積立した場合……通常ポイント1万8000ポイント+クレカ積立1万2000ポイント=3万ポイント

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