「これはAI動画です」とわかるようにする必要はあるかも
動画生成各社は、API対応のアナウンスを次々に発表しています。Runwayは9月にAPI機能を発表しました。Viduもサービス開始直後からAPIを使えることを発表しています。一方でAdobe Premier Proは今後、各社のAPIを読み込めるようにすると発表しているため、連携機能強化を打ち出していくのだろうと思います。
動画生成AIのサービス各社は、ウェブ上での動画編集の仕組みを持っておらず、動画はダウンロードして、編集ソフトに読み込むといった方法でしか使えないので、手間が少しかかります。しかし、これが直接、動画編集ソフトの側で各社のAPIを呼び出し、様々に生成できるようになると、さらに使いやすい環境が整ってくるので、今後、使い方も変わってくると予想できます。
しかし、画像たった1枚から、ここまで作れてしまうのはすごいですよね。本格的なAI映画が登場するのも時間の問題ではないでしょうか。一方で、今後さらに精度が上がっていくとも考えられるため、実写的なものほど「これはAI動画です」とわかるようにする必要はあるのかもしれません。
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