アップルが2026年に発売するiPhoneには、サムスン製の新しいカメラセンサーが採用される可能性が高いようだ。アップル関連の著名アナリスト、ミンチー・クオ氏が7月24日にXで報告した。
同氏によると、アップルは早ければ2026年にもサムスン製の1/2.6インチ4800万画素の超広角CMOSイメージセンサー(CIS)を採用するという。
これにより、ソニーが長年独占していたアップルのCISサプライヤーの地位が崩れることになる。
同氏はサムスンがすでにアップル向けのカメラ部品開発に特化したチームを社内に設立していると伝えている。
iPhone用イメージセンサーがソニーからサムスンに変更されるとのうわさはつい先日韓国メディアTHE ELECが報じていたが、その後、記事は削除されてしまっていた。
そのためガセだったのではないかとの見方も出てきていたが、クオ氏から予測が発表されたことでかなり真実性が高まってきたと言える。ただし、THE ELECでは2025年から搭載という話だったが、クオ氏は2026年と伝えていることには注意が必要だろう。
この連載の記事
-
第2088回
iPhone
アップル「iPhone 16」Face IDデザイン変更か -
第2087回
iPhone
アップル「Apple Watch SE」プラスチック製にして値下げか -
第2085回
iPhone
アップル「iPhone 16 Pro」光学5倍ズームのうわさ再び -
第2084回
iPhone
アップル新型「iPhone」バッテリー交換しやすくなる? EU規制対応で -
第2083回
Apple
アップル新型「AirPods」カメラ搭載で空間オーディオ強化か -
第2082回
iPhone
アップル「iPhone 16 Pro」明るい場所でもさらに画面見やすく -
第2081回
Apple
アップル「iPhone 16」下位モデルも最新チップ搭載か -
第2080回
iPhone
アップル「iPhone 16」カメラセンサー、ソニーからサムスンに変更か -
第2079回
Apple
アップル「Apple Watch Series 10」2インチサイズの大画面に? -
第2078回
Apple
アップル「Apple Vision Pro」低価格版はiPhoneやMacとつなぐ必要があるかも - この連載の一覧へ