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田口和裕の「ChatGPTの使い方!」 第23回

最新の生成AI使うなら「Perplexity Pro」がお得です

2024年05月24日 10時00分更新

文● 田口和裕

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画像をアップロードする

 無料版ではテキスト、プログラムコード、PDFファイルなどしかアップロードできなかったが、Proユーザーは画像のアップロードも可能になる。

 対応フォーマットは明記されていなが、ヘルプテキストにはほとんどの形式に対応していると書かれていた。ちなみに、JPEG、PNG、GIF、WebPは問題なくアップロードを確認できた。ピクセル数に制限はないが、ファイルサイズは最大25MBに制限されている。

 さっそくこの写真をアップロードしてみよう。

 テキストと同様に「添付」をクリック、またはドラッグ&ドラッグで画像を選択。

 「これはなんという料理でしょうか」というプロンプトと共にアップロード。

 「ガパオライス」であることが正しく説明された。

 続けて「レシピを教えて」と追加で質問をすることも可能だ。

 もう一枚、今度は風景写真をアップロードしてみよう。

 プロンプトには「この写真を説明して」と入力。

 「Proサーチ」の場合、AIが追加で質問をしてくることがある。ここでは「アップロードした写真について説明して」と聞かれたので、「こっちはそれを聞いてるんだよ!」と言いたい気持ちを押さえて「飯田橋駅近辺」と入力した。なお、入力せずにスキップすることも可能だ。

 すると、写真の内容を説明するテキストが生成された。

 「関連」質問候補が表示されていたので「この写真に見られる飯田橋駅周辺のお出かけスポットは何か」という質問を選択。

 すると、近隣ガイドが表示された。このように写真やテキストの情報を提供することによって、より精度の高い回答が生成されるようになる。

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