映像×AIの調査サポートサービス「Safie Survey」
都市開発に係る調査事業などに活用
セーフィーは2月21日より、多岐にわたるカメラ製品とデータ解析用のAIエンジンを融合させた調査サポートサービス「Safie Survey(セーフィー サーベイ)」を提供している。
昨年6月よりテスト販売していた交通量調査に加え、新たに通行量調査のメニューを拡充し、一連のプロセスを手軽でありながらも高品質かつコスト効率の良いワンパッケージで提供中。
映像×AIの調査サポートサービス Safie Surveyの特徴
Safie Surveyは、多彩なラインアップを揃えたカメラ製品、データ解析用のAIエンジン、セーフィーによるサポートを組み合わせたサービス。下記のように3つの特徴がある。
・オールインワン
現場で活用する上でより適切なカメラ選定(既にSafieのサービスを活用している場合、既設の防犯カメラを使用)や画角調整、AIの解析設定、AI解析精度の担保、データ解析に向けた映像の切り出しと加工、解析結果の出力、必要な形式に変換して集計するまでの一連のプロセスを「手軽・良質・安価」にワンパッケージとして提供。
・専任スタッフにより成果の精度を担保
AI活用のハードルになりがちな作業を専任スタッフが代行する。現地条件によっては映像から目視での調査を実施することで精度を担保。現状AIモデルが存在しない内容でも、映像・現地情報から定義できることであれば柔軟に対応することが可能だ。
・調査を実行するためのコスト削減
調査に係る人材や解析ツールの手配が不要となり手間・コストが軽減されるため、定常的な調査の実施のハードルを下げる。交通状況を加味したイベント開催や施工計画の立案、効果検証、都度の改善への活用が可能。
■想定されるユースケース
・都市開発に係る調査事業
・鉄道・バスなどの公共交通機関に係る調査
・小売、飲食業の新規出店に係る調査
・調査会社・コンサルティング会社の調査サポート
Safie Surveyの詳細はこちら。