「Tポイント」と「Vポイント」。2024年春に統合という情報は前述していたと思いますが、期日が4月22日に確定しました。「Tポイント」の名前は完全に消滅し「青と黄色のVポイント」がスタートします。「じゃあTポイントをどうなるの?」とお思いの方。焦ることはありません。
4月22日から……
・「Tポイントアプリ」→「Vポイントアプリ」に変更予定
・スマホアプリ「Vポイント」→「VポイントPayアプリ」に変更予定
アプリをアップデートすることにより、問題なく使えます。これを見て、まだ何も手を付けていない方が「だったら統合された4月22日以降に作ればいいかー」と考えるのは大きな間違い。統合日時が決まった1月9日から統合前日の4月21日まで「Vポイントカウントダウン祭」を開催。お得すぎる3つのキャンペーンが凄すぎる。完全にポイントの覇権を奪取しにきている! 乗り遅れるな! 言いたくないけど言わずにいられない。「いつやるの? 今でしょ」。統合前にポイントをたくさん貯めちゃいましょう!
三井住友系カードで10%還元+α
まず1つ目は「三井住友カード(NL)」や「Oliveフレキシブルペイ」でおなじみの三井住友系クレジットカードから、さらにお得なキャンペーンが始まりました。
【対象のコンビニ・飲食店でスマホのタッチ決済を使うと、Vポイント7%還元のところ、キャンペーン期間中ならもれなく10%還元!】※対象カード限定
期間:2024年1月9日〜4月21日
内容:期間中、合計ご利用金額税込200円につき、10%のポイントを還元
上限:1000ポイント(1万円利用まで10%還元対象)
※エントリー必須
この連載でも何度も紹介した「Vポイント」を牽引する三井住友系クレジットカード。セブンイレブンやローソン、マクドナルドやすき家といった対象店舗でスマホのタッチ決済で7%還元のところ、エントリーをすれば期間中10%還元。そしてこれの凄いところが、Oliveアカウントを開設していたりSBI証券に登録したりすることで還元率が上がる「Vポイントアッププログラム」も加算されるので、実質的には10%ではないのです。
例えば僕の場合は最大11.5%還元なので、1万円までが14.5%還元となるのです。4月21日までは、サイゼにガストにバーミヤンをはしごして、ドトールとエクセルシオールカフェでコーヒー豆を買い込むしかないと思っております。(ポイントアップされる還元率の合算上限は20%まで)
何度も言っていますが、注意点を書いておきます。
- 必ずエントリー
- 「iD」でのタッチ決済、物理カードでのタッチ決済は駄目。
- 複数クレカを持っていても1アカウントで上限1000ポイント
「『エントリー』は絶対! 『iD』はダメ!」は今後も出てきますので覚えておきましょう。
この連載の記事
-
第78回
トピックス
2025年おすすめクレカ Vポイントがザックザク、作るだけで1万2000円分ポイント獲得のお得すぎる1枚 -
第78回
トピックス
楽天モバイル“1年無料状態”まである スマホ料金、見直してお得に -
第77回
トピックス
楽天モバイル1年無料の株主優待 本当にお得なのか徹底検証 -
第76回
トピックス
【お得でびっくり】「LINEクレカ」終了後、すごいカードに生まれ変わる 三井住友カードとの併用がオススメ -
第75回
トピックス
三井住友カードでAmazonブラックフライデーをさらにお得にする裏技 -
第74回
トピックス
Amazonブラックフライデー、絶対誰も教えてくれないお得に買える“裏技” -
第73回
トピックス
とにかくお得な「楽天マジ得フェスティバル」楽天モバイル契約者は必ず参加して -
第72回
トピックス
Amazonブラックフライデーに向けて作っておくべきはソニー銀行口座 最大1万5000円がもらえます -
第71回
トピックス
三井住友カードとVポイントがキャンペーンの嵐 知られざるお得情報をご紹介 -
第70回
トピックス
クレカ積立ポイント徹底比較 SBI証券×三井住友カードで最高のキャンペーン実施中 いまがチャンス -
第69回
トピックス
激アツ高還元率クレジットカード、なんと10%のキャッシュバック 「リクルートカード(JCB)」vs.「三井住友カードゴールド(NL)」徹底比較 - この連載の一覧へ