ジャパン建材の主催する建材展示会「第44回ジャパン建材フェア」において、エッジAIカメラソリューション「IDEA(イデア)」を利用した来場者分析の実証実験を実施いたしました
Intelligence Design
会場レイアウトを最適化・最大化するための根拠としてデータを活用
Intelligence Design株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:中澤拓二、以下「当社」)とジャパン建材株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役 社長執行役員:小川 明範、以下「ジャパン建材」)は、8月24,25日に東京ビッグサイトで開催された建材展示会「第44回ジャパン建材フェア」にて、エッジAIカメラを使ったAI画像解析サービス「IDEA(イデア)」を利用した、来場者調査の実証実験を実施いたしました。 ※映像から抽出される人数、属性、滞留状況情報には個人を特定できる情報を含みません。また、カメラで撮影した映像は解析情報を抽出した後、即時破棄し、保存しません。
■調査概要
本実証では、展示会来場者の行動や属性情報(性別・年代)を見える化し、それに基づいたデータ分析により様々な洞察を得ることが可能となります。
来場者の移動方向や滞在時間などの情報から、来年以降の会場レイアウトを最適化・最大化するための根拠としてデータを活用します。従来の開催方法だけでは捉えることの難しかった視点を獲得することができます。
設置箇所:東京ビッグサイト 東展示棟 1・2・3ホール
設置期間:令和5年8月24,25日(2日間)
上記期間中の開催時間
https://jkfair.jkenzai.co.jp/event/7333
■ 本取り組みの背景
今回で44回目となる当展示会では、来場者の動向は現場の感覚だけで捉えており、正確な数字データが不足している状況でした。
そこで、当社のエッジAIカメラを使ったAI画像解析サービス「IDEA(イデア)」を導入することで、来場者の動向/属性データを取得することが可能となり、さらなるサービス向上やレイアウトの最適化などの検討に役立てることを目的としています。
【実証実験の結果とお客様の声】
「今回、初めて導入させていただき、お客様が各エリアにどの程度足を運んでいるのかが見える化できたことは、次回展示会に向け、大変参考になりました。」
ジャパン建材フェア事務局
■エッジAIカメラソリューション「IDEA(イデア)」とは
「IDEA(イデア)」は、 AIプラットフォームであるIDEAの画像認識技術を利用した交通量調査及び防犯業務自動化サービスです。設置が簡単なエッジAIカメラを活用することにより、大掛かりな設置工事が不要となるため、通行量調査業務の自動化を安価に実現することが可能です。
通行量だけでなく交通量カウント等も可能なソリューションとなっております。
・URL:https://idea.i-d.ai/
■AI画像認識技術を持つIntelligence Design株式会社について
Intelligence Designは「AIを中心とした先端技術を社会実装する」ことをテーマに2018年5月に事業を開始いたしました。 AI関連技術は世の中に広く認知されるようになった一方で、その技術を利用した社会実装はまだ進んでいないのが現状です。そこで、だれでも、簡単、かつリーズナブルにAI関連技術を使えるようにすることが、テクノロジーの発展にも寄与すると考え「IDEA(イデア)」シリーズを開発し、UDX(アーバンデジタルトランスフォーメーション)を推進しています。
Intelligence Design株式会社概要(URL:https://i-d.ai)
会社名 :Intelligence Design株式会社
代表者 :代表取締役 中澤 拓二
所在地 :〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6丁目28番5号 3階
事業内容:◆先端技術の社会実装事業
◆AIを用いたプロダクト開発・販売
◆AIビジネスの事業企画、サービス開発支援、コンサルティング業務
◆ID Labの運営
設立 :2018年5月
資本金 :2億3200万円(資本準備金を含む)
〈本件お問い合わせ先〉
Intelligence Design株式会社
担当 :Business Development Group 末廣
TEL :03-6869-4055
E-mail :contact@i-d.ai