デザイン/製造業における重要データの真正性・価値を担保するプラットフォーム
Final Aimは11月15日、デザイン管理や真正性をスマートコントラクトで担保するプラットフォームを開発した。
Final Aimは、デザインと製造業においてデザインデータ/契約書/知的財産権などの重要データを一元管理し、スマートコントラクトで真正性や価値を担保するプラットフォームの開発を進めている。
デザインと製造業において、多数の協力会社やデザイナーと製品をデザインし生産していく過程で、デザイン管理は業界的な課題となっている。知的財産に関わる法律や重要なデータは、管理が分かりづらくリソースが割かれ、本来の業務に集中できない状況にあった。
同社ではこのような課題を解決し安心してデザインと製造に取り組める独自のスマートコントラクト技術を開発。日米を中心にグローバルなプラットフォームとして展開していく。本技術については特許を出願しており、デザインと製造業に限らず知的財産権が関わるあらゆる領域も視野に入れている。