泉州地域で編み立てられたコットン100%のスウェット生地を採用、こだわりを感じるデザインにも注目!
スウェット生地の「AKRacing by BEAMS DESIGNモデル」は、予想以上の座り心地で触りたくなるゲーミングチェア
提供: AKRacing
ゲームプレイにテレワークといった長時間イスに座る際、ゲーミングチェアを選択する人が多い。オフィスチェアだとかなり高額だが、ゲーミングチェアであれば10万円以下で購入できるモデルが多く、かつ腰の負担をやわらげつつ長時間快適に座ることができるからだ。かくいう私もその1人だ。
そんなゲーミングチェアを日本に最初に広めたメーカーが、AKRacing。ゲーミングチェアといえば合皮を採用したモデルが多いが、同社は最近別の素材を採用したゲーミングチェアの開発にも注力している。岡山デニムを採用した「Premium Denim」もその1つだ。
このPremium Denimに続き、新たな素材を採用したモデルが登場した。今回はスウェット生地を採用し、ビームスのライセンスブランド”BEAMS DESIGN”がデザイン監修したゲーミングチェア「AKRacing by BEAMS DESIGN モデル」だ。
ゲーマーであれば伝わると思うが、仕事終わりや休みの日にガッツリゲームする際、できるだけラフな格好で遊びたいと考えるのではないだろうか。また、在宅でのテレワークにおいてテレビ会議がないときも、リラックスして作業に没頭できる服装で臨むのではないだろうか。
そういった際に、スウェットは最適。そんなスウェット素材を採用したゲーミングチェアであれば、ゲーマーとして、テレワークをしている自分としては気にならずにはいられない。そこで今回は、本モデルをお借りして、デザインや触り心地などをチェックしてみた。
“スウェット”としての遊び心満載
こだわりを感じるデザイン
まずは外観からチェックしていこう。AKRacing by BEAMS DESIGN モデルは、アメリカンカジュアルスタイルで定番のカレッジスウェットをイメージしたデザインが採用されている。実物を初めてみたときは、スウェットのイメージどおりの色合いでテンションが上がった。ランバーサポートやアームレストも同色で統一感があるのも好印象だ。
こだわっているのは色合いだけではない。背もたれの中央部分には、「BEAMS DESIGN」という文字とともに、エンブレムロゴが刺繍されている。エンブレムロゴには、AKRacingの“AK”とBEAMS DESIGNの“BD”が紋章の中にデザインされている。加えて、ヘッドレストを装着するためのバンドにも、AKRacing BEAMS DESIGNと書かれている。
なお、ヘッドレストの形状は、ゲーミングチェアの通常モデルとは異なっているほか、少し大きめ。こちらにもBEAMS DESIGNの刺繍がある。正面からパッと見ただけでもすぐにダブルネームの製品であることがわかるほか、洋服好きな人でも満足感のある見た目に仕上がっているのではないかと感じる。
デザインにこだわっているのは、正面だけではない。背面をみていくと、中央にはヴィンテージスウェットに見られる「4段プリントロゴ」が刺繍で再現されている。オリジナルかつスウェットを持っている人であれば見たことがあるであろうデザインとなっている。
さらには、カンガルーポケットも採用されている。こちらは模様ではなく実際にポケットになっているので、ちょっとした小物程度であれば、入れておくことができる。
以上のように、ただスウェット生地を採用したモデルというわけではなく、デザイン的にもしっかりとコダワリを感じる製品となっている。ゲーミングチェアが好きという人にも、洋服が好きな人という人にも満足できる仕様になっているのは、スゴイと感じた。
生地だけでなくアームレストを含めて全体的にカラーはグレーなので、スタンダードなゲーミングチェアの明るめな配色とは異なり、控えめな配色となっている。テレビ会議に出る際に、ゲーミングチェアの明るい配色は目が行きがちだが、こちらのモデルだとそうはならなさそうだし、仕事空間にもマッチしそう。加えて、ゲーミングデスクを派手ではなくシンプルな配色でまとめたいという人にもオススメできる。