FIXER cloud.config Tech Blog
「Microsoft 365開発者プログラム」のアクティベーション方法
2023年11月17日 10時00分更新
本記事はFIXERが提供する「cloud.config Tech Blog」に掲載された「最新のMicrosoft 365開発者プログラムアクティベーション方法!を再編集したものです。
こんにちは!今回はM365の開発者プログラムのライセンスアクティベーション方法について解説していきます。
まず、前提条件として、通常の業務とセルフサービスBI開発を別々のブラウザで行うために、通常使用とは異なるユーザーIDでサインインしたブラウザ、またはゲストモードのブラウザを利用してください。これにより、通常使用とセルフサービスBI開発のブラウザを分離し、同じIDを使用することによる予期しない問題を回避できます。
STEP1 準備
Microsoft 365開発者プログラムのWebサイトにアクセスして、Join nowをクリックする。以下のURLでアクセスできます。
https://developer.microsoft.com/en-us/microsoft-365/dev-program
次の画面で、メールアドレスとパスワードを入力する。
Microsoftアカウントを持っていない方は[作成]をクリックして以下のサイトを参考に作成してください。
Microsoftアカウントを作成する手順 | パソコン工房 NEXMAG (pc-koubou.jp)
STEP2 基本情報入力
次に挙げる利用者情報を入力して[Next]❹をクリックします。
・Country/Region(国または地域)❶
・Company(会社名)❷
・Language preference(言語の設定)❸
次の画面では利用用途、その次の画面では興味のある分野のアンケートが出てきますので適当に回答してください。
STEP3 詳細情報入力
すべての機能を試用できる[Instant sandbox](インスタントサンドボックス)を選択し、[Next]をクリックします。
次に挙げる環境情報を入力して[Continue]❺をクリックします。
・Country/region for your data center(データセンターの国/地域) ❶
・Admin username(管理者のユーザー名):任意の文字列 ❷
・Admin password(管理者のパスワード):任意の文字列 ❸ パスワードは15~20文字で、アルファベットの大文字と小文字、数字、および「@ # $ % ^ & * - _ ! = [ ] { } | : 」の記号のうち1つ以上を含める必要があります。
・Confirm admin password(管理者のパスワード):「Admin password」で入力した文字列を再入力 ❹
STEP4 電話番号認証
電話番号認証を行います。次に挙げているセキュリティ情報を入力して[Send Code](コードを送信)❸ をクリックします。
・Country code(国コード):Japan(+81)❶
・Phone number(電話番号):SMS受信可能な電話番号 ❷ (09012345678の場合は9012345678でOK)
※余談ですが、私はここでエラーが発生しました…[Send Code]を押すと、
Your request has been rejected because some of your information is invalid. Code:40321
が返ってきて何度トライしても弾かれました。1日空けてもう一度試すと問題なく認証されました。
新たに表示されたダイアログで、認証コード❶を入力し、[Set up]を押します。
[注意]:3分以内に認証コードを入力しないと再送を要求しなければならないので、サクッとやってしまいましょう。
これでMicrosoft 365開発者プログラムのサインアップは完了し、↓のような画面が表示されます。SMSコード認証後、この画面が表示されない場合は、Ctrl+Rキーを押すか、ブラウザの更新ボタンをクリックしてページを再読み込みしてみてください。
今回はMicrosoft 365開発者プログラムライセンスアクティベーション方法について解説しました。Microsoft 365開発者プログラムをフル活用していきましょう!
口分田 悠真/FIXER
2023年度の新卒社員です。苗字はクブタと読みます。
大学の研究ではC++を使っていました。
趣味はゲームやゴルフで、分かる方には分かると思いますが456erです。
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