エアリアルパートナーズ、Web3事業者向け経理サポートツール「Aerial Web3 Accounting(AWA)」にて、「Polygon」への対応を開始
株式会社Aerial Partners
対応チェーン順次拡大中!煩雑なバックオフィス業務の工数を削減
2023年11月13日、株式会社Aerial Partners(東京都港区、代表取締役:沼澤健人)は、提供するWeb3ビジネスの経理サポートツール「Aerial Web3 Accounting(AWA)」にて、「Polygon(Polygon PoS)」への対応を開始致しました。 この度の対応により、「Polygon PoS」を活用した事業運営におけるバックオフィス業務のコスト・障壁を下げ、新規参入を検討している企業に対しても、短期間でスムーズに運営を開始できる基盤の強化を目指してまいります。
■取り組み背景・概要
近年、NFT(Non-Fungible Token)などデジタルアセット事業に取り組む企業は急激に増加をしておりますが、企業内ではそれらのデータ管理やレポーティング方法について正確かつ簡易に実現する術が確立されておらず、定期でのレポーティングや監査が必須である上場企業を中心に、Web3領域のイノベーションを阻害する大きな障害となっておりました。
当社はこれらの障害を解消し、Web3領域のイノベーションを加速させる会計のスタンダードを構築することを目指し、2023年7月10日より「Aerial Web3 Accounting(AWA)」の提供を開始しておりましたが、この度、同サービスにてEthereumのスケーリングソリューションである「Polygon」への対応を開始致しました。(※1)
今後、NFT等「Polygon」を採用した事業運営におけるバックオフィス業務のサポートをより強固なものとし、新たに同ソリューションの採用を検討している企業に対しても、スムーズな運営開始の一助となるよう努めてまいります。
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※1:本記事上における「対応」は、各チェーンにおける取引履歴の自動仕訳に対応していることを指しています。未対応のチェーンに関しましても、AWAが提供する共通フォーマットを活用し個別入力することでご利用が可能です。
■「Aerial Web3 Accounting(AWA)」概要
Web3ビジネスの経理サポートツール「Aerial Web3 Accounting(AWA)」では、デジタルアセット取引の原価・損益計算に加え、暗号資産を取り扱う事業者特有の経理業務をサポートする機能が内包されています。また、ウォレットアドレスの管理から仕訳データの作成までを自動で行う機能により、ブロックチェーンの仕組みが分からない方でも簡単にご利用いただくことが可能です。
Aerial Web3 Accounting(AWA):https://crypto-city.net/awa
[用途例]
月次決算に当たり、取引一件毎に仕訳を記帳したい。
定型的な取引については、ウォレットアドレスを登録して仕訳の作成を自動化したい。
アドレス毎の残高を通貨別に把握し、実際の残高と突合できるようにしたい。
移動平均法によるデジタルアセットの原価計算をしたい。 等
■「Polygon」概要
Polygonネットワークは、Aave・Opensea・UniswapなどWeb3を代表する数々のプロジェクトで利用され、Robinhood・Stripe・Adobeなど世界中の企業で活用されています。詳細は以下のWebsiteをご参照ください。
Website:https://polygon.technology/
[お問合せ先]
本プレスリリースについて(広報部):pr@aerial-p.com
会社概要
株式会社Aerial Partners(エアリアルパートナーズ)
所在地:東京都港区六本木五丁目2番1号 ほうらいやビル4F
代表者:沼澤 健人
設立:2016年12月
コーポレートサイト:https://www.aerial-p.com/
<現在様々なポジションで採用を行っております。是非ご応募くださいませ。>
採用情報ページ:https://careers.aerial-p.com/
[事業内容]
【暗号資産の「税務」に関するブランドライン:「Gtax」シリーズ及び「Guardian」】
1:暗号資産の損益計算ツール「Gtax(個人版)」
- サービスサイトにて無料でアカウント開設が可能です。
- https://crypto-city.net/
2:暗号資産の損益計算ツール「Gtax(一般法人・個人事業主版)」(※)
- サービスサイトよりお問合せください。デジタルアセットを利用した事業を提供する法人のお客様は、「AWA」もしくは「ADM」の利用をご想定ください。
- https://crypto-city.net/corporate
3:暗号資産の確定申告サポート「Guardian」
- https://www.aerial-p.com/guardian
※「Gtax(一般法人・個人事業主版)」は、暗号資産の取引を行う個人のお客様が法人・個人事業主化した場合等、確定申告にあたり記帳が求められるような場合を対象としたサービスであるため、税務に関するブランドラインに含まれています。
【デジタルアセットの「会計」に関するブランドライン:「Aerial」シリーズ】
4:Web3事業者向け経理サポートツール「Aerial Web3 Accounting(AWA)」
- サービスサイトよりお問合せください。暗号資産交換業者や第一種金融商品取引業者等の金融免許事業者のお客様は「ADM」の利用をご想定ください。
- https://crypto-city.net/awa
5:金融事業者向けデータ管理ソリューション「Aerial Data Management(ADM)」
- コーポレートサイトよりお問合せください。
- https://www.aerial-p.com/service
【総合アプリ・情報発信】
6:暗号資産の総合アプリ「コイン相場」
- 複数取引所間のポートフォリオ管理、関連ニュース閲覧、価格アラート等、様々な機能をご利用いただけます。(事業譲受に伴う移管対応中)
- iOS:https://apple.co/448UUa6
- Android:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.coinmarket.android
7:各関連メディア
- AP Media:https://www.aerial-p.com/media/
- Gtax Media:https://crypto-city.net/media/
- COINJINJA(事業譲受に伴う移管対応中):https://www.coinjinja.com/