SkyPixel&DJI主催「第9回 フォト&ビデオ コンテスト」エントリー開始
DJI JAPAN 株式会社
応募者と共に、映像制作にイノベーションを起こし、空撮の新たな未来を切り開く
2023年11月7日 - -DJIと世界最大規模のオンライン空撮コミュニティSkyPixelは、本日、第9回 SkyPixel フォト&ビデオ コンテストの開催を発表いたします。2023年11月7日から2024年2月2[1]まで開催される本コンテストは、クリエイターの皆さんが、創造性を押し広げ、画期的なアイデアを生み出し、空撮映像業界に新たな風を起こせるようにサポートいたします。今回は、創造性あふれる映像制作の価値に値する、200,000米ドル相当の賞品パッケージをご用意しております。
「映像などを使った芸術表現は、自分の常識を一新し、クリエイティブな考え方を養うことによって生まれます。」と、週刊紙Southern Weekly(南方周末)のフォト ディレクターNan Liが述べています。今年で9回目となるSkyPixel フォト&ビデオ コンテストは、引き続き、魅力的かつ印象的な映像を皆様にお届けします。本コンテストは、見る人々の好奇心を刺激しつつ、映像表現の新たな一面をお見せし、皆様に空撮の魅力をお伝えします。
参加者の創造性によって形作られるコンテスト
SkyPixel フォト&ビデオ コンテストは、作成した映像作品を形作るストーリー、そして、そのクオリティを称えるために開催されています。地上で撮影した映像も、大空を飛行しながら撮影した映像も、その作品の背景には、クリエイティブなアイデアや熱意が込められています。開催初期から9年の間、SkyPixelは、多くのユーザーの皆様とともに、世界中の空撮コミュニティーの思いや熱意を忠実に反映できるコンテストを築き上げる努力を続けてきました。徐々に、様々なクリエイターの方々に参加していただけるようになり、ついには26万もの応募作品が世界中から集まり、10億以上のもの閲覧回数を達成しました。これにより、このコンテストは、優れた作品やフォトグラファーが、クオリティや才能に値する注目を集められる場となり、また、より多くの人々に空撮の魅力を知ってもらえる場となりました。SkyPixelというプラットフォームが成長している背景には、人々が創造することや新たなトレンドを見つけることに楽しみを見出していること、そして、空撮技術が進化していることが挙げられるでしょう。
今年のSkyPixel フォト&ビデオ コンテストは、このコンテストをさらに一歩進化させる新たなシステムを導入しています。メインとなるコンテストの他に、3種類の月間コンテストが新たに導入され、各月それぞれ異なるカテゴリーをテーマとして作品を募集します。11月は「異なる焦点距離」、12月は「FPV映像」、1月は「ハンドヘルド撮影」がテーマとなっています。月間コンテストへの応募作品は、メインのコンテストにも応募することができ、どちらのコンテストにおいても、選考対象となります。また、ビデオクリエイター向けの新しいカテゴリーも追加され、より多くの参加者が、さらに多くの作品を披露できる機会を設けています。
業界を牽引する審査員メンバー
今年のコンテストでは、著名な方々が、写真と動画カテゴリーの審査委員会を構成しています。写真カテゴリーでは、世界報道写真展の審査員でありシニアエディターでもあるWen Huang、「ナショナル ジオグラフィック」フォトグラフィー副編集長Anne Farrar、「Southern Weekly」フォト ディレクターNan Li、著名な風景写真家Daniel Kordanを審査員に迎えています。
動画カテゴリーでは、「ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル」の空撮撮影監督であるMichael Fitzmaurice、受賞作「花の生涯~梅蘭芳~」で知られるXiaoshi Zhao、中国のテレビコマーシャル業界で著名なBing Xi、有名な映像作家Brandon Liが審査員を務めています。
豪華な賞品をご用意
本コンテストでは、SkyPixelとDJIは、総額200,000米ドル相当の合計79種類の賞をご用意しています。最優秀賞である「Best Work」については、動画カテゴリーの受賞者にはInspire 3、写真カテゴリーの受賞者にはHasselblad X2D 100C カメラが授与され、それぞれの賞品の価値は、前者が20,000米ドル相当、後者が14,000米ドル相当となっています。また、最優秀賞受賞者は、公式のSkyPixelクリエイターとなり、功績を称えるトロフィーや賞状が授与されます。その他の賞品には、DJI Mavic 3 Pro、DJI Air 3、DJI Avata [2]、Osmo Pocket 3、Osmo Action 4、Osmo Mobile 6などの人気商品を揃えており、才能あふれる参加者の皆様に、さらに創造性を押し広げる機会を提供いたします。
第9回 SkyPixel フォト&ビデオ コンテストの詳細
写真部門には、以下の4つのカテゴリーがあります:
Nature(自然)カテゴリー - 自然が秘めたパワー
力強くもあり、美しくもある「母なる自然」。その壮大さを余すところなく映し出す、印象的な映像を披露してください。
Architecture(建造物)カテゴリー - デザインの持つ美しさ
建造物というものは、芸術性とイノベーションの両者を併せ持って生み出されるものです。創造性を刺激する建物や構造物を捉えながら、このようなデザインの功績に称賛を表しましょう。
Portrait(ポートレート)カテゴリー - 空からのポートレート
ポートレート写真には、他の写真にはない、見る人の心を掴むユニークな魅力があります。撮影することにより、人生の瞬間に永続性を与え、その被写体の魅力を表現するポートレートを撮影しましょう。
Sports(スポーツ)カテゴリー - 勝ち負け以上の価値
生き生きとしたスポーツシーンを捉えて、息をのむような瞬間やそのスポーツが人生に与える大切な要素を映像で表現しましょう。
注意事項:各カテゴリー共に、応募写真作品は、ドローンを使って撮影したもので、各画像はサイズ3MB以上、解像度300 dpi以上である必要があります。EXIFデータは削除しないでください。
動画部門には、以下の5つのカテゴリーがあります:
Nature(自然)カテゴリー - 自然が秘めたパワー
自然との深いつながりを映し出し、息をのむような壮大さを捉えた映像を撮影しましょう。
City(都市)カテゴリー - 都市が生み出すインスピレーション
都市が、そこに住む人々に様々な形で影響を与え続け、彼らの考え方やコミュニテイのあり方が変化する様子を表現しましょう。
Travel(旅)カテゴリー - 最後にたどり着いた絶景
忘れられない旅の様子を撮影し、旅先の風景や出会った人々、そして、旅に対する想いを、印象的なビジュアルで表現しましょう。
Sports(スポーツ)カテゴリー - 勝ち負け以上の価値
スポーツの力強さ、スピード、そしてその美しさを捉え、前進し続ける挑戦心を表現しましょう。
クリエイティブ - 新たに創造しよう
撮影コンセプト、ストーリーの伝え方、撮影テクニックなどにおいて、新しいアプローチで撮影してみましょう。被写体に対する制約はありません。
注意事項:応募動画には、DJI製品を使って撮影した映像を30秒以上含めてください。
作品提出の詳細
作品の受付開始日時:2023年11月7日 13:00(日本時間)
作品の受付終了日時:2024年2月3日 00:59(日本時間)
受賞者の発表:2024年3月19日 13:00(日本時間)
コンテストへの参加を希望する方はSkyPixel 第9回 フォト&ビデオ コンテスト ウェブサイト(www.skypixel.com/contests/2023)にて、ルールやガイドラインなどの詳細情報をご確認いただけます。参加者は常に慎重に飛行してください。また、必ず飛行環境を監視し、現地の規制を必ず順守してください。
SkyPixelについて
SkyPixelは、2014年に開設された、世界をリードする空撮写真家や空撮ビデオグラファーの集うコミュニティです。SkyPixelは、現在4,200万人を超えるユーザーが登録し、世界中から日々数千もの空撮写真や映像がアップロードされています。昨年11月に開催された第8回 フォト&ビデオ コンテストでは、124の国や地域から、65,000件以上の作品の応募がありました。詳細情報については、www.skypixel.com/contests/2023でご確認ください。
DJIについて
2006年の創業以来、DJIは民生用ドローン業界の草分け的存在として、イノベーションで世界をリードしています。ユーザーの初めてのドローン飛行をサポートし、プロの撮影作業に革新をもたらしてきました。今日、DJIは人類の進歩を継続的に促進することで、より良い世界を構築していくことを目標に日々邁進しています。常に純粋な好奇心をもち、あらゆる問題解決に尽力し、農業、公共安全、測量・マッピング、インフラ点検などの分野にもビジネスを拡大してきました。DJI製品はこれらの分野においても、新たな価値を生み出し、世界中の人々の生活に前例のない変革を提供しています。
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(C) 2023 DJI JAPAN. 記載されている会社および商品名は、各社の商標または登録商標です。
お問い合わせ先: DJI JAPAN 株式会社 劉 珮琪(paiggy.liu) Mail: paiggy.liu@dji.com
[1] 2024年2月2日 23:59(中国時間)に本コンテストが終了。時差があるため、日本では作品の受付終了日時が2024年2月3日 00:59(日本時間)になります。
[2] 日本国内では、DJI Avataを販売していないため、日本在住の応募者の方にDJI Avataが当選した場合、製品価格相当のDJIクレジットが授与されます。