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国内導入は560社以上、世界に先行してユースケースが集う

「副操縦士」が生産性向上をサポート ― 活用進むマイクロソフトの生成AI

2023年10月26日 08時30分更新

文● 福澤陽介/TECH.ASCII.jp

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生成AI事業化のためのノウハウを国内パートナーに展開

 最後に生成AI普及のための国内のパートナー施策が語られた。

 「国内のユースケースを開発するAzure OpenAI Serviceのリファレンスアーキテクチャーの賛同パートナー企業は100社を超え、この短期間で多くのパートナーから注目をいただいている」と日本マイクロソフトの業務執行役員 パートナー事業本部 副事業本部長 エンタープライズパートナー統括本部長である木村靖氏は説明する。

日本マイクロソフト 業務執行役員 パートナー事業本部 副事業本部長 エンタープライズパートナー統括本部長 木村靖氏

 マイクロソフトは、生成AIを事業化し、製品群に組み込んできたノウハウをパートナーにも展開すべく「Microsoft 生成AI 事業化支援プログラム(Copilot with Microsoft Partner)」を新たに提供する。学びと構築、成長の3つのフェイズに別けて、生成AIによりどうやってビジネスに付加価値を追加できるか、事業課題を解決できるかを、伴走する形で支援するという。詳細は11月下旬に公表される予定だ。

Copilot with Microsoft Partnerの概要

 木村氏は、「生成AIのビジネスは、非常にユニークなことに、海外と比べて日本が最先端にいる。クラウドとは逆で経営層のAIに対する関心が高い。グローバルからベストプラクティスを得るだけではなく、マイクロソフトが懸け橋となり、日本から新しいベストプラクティスを発信したい」と述べた。

 現状のパートナーとの生成AIでの連携について、ソフトバンクとの日向市における市民サービスや業務改善に向けた共同研究や、FIXERとの長野県における業務効率化に向けた実証実験などを紹介。木村氏は「特にデータが多く、働き方改革が進む自治体や金融機関における引き合いが強く、パートナーと事例を増やしていきたい」と今後の展望について語った。

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  • 角川アスキー総合研究所