メルマガはこちらから

PAGE
TOP

CO2排出量見える化・削減クラウド「アスエネ」が、「アスエネAI」をリリース

PR TIMES

アスエネ株式会社
ChatGPTの機能を搭載したAIエージェントによる、業務効率化、算定支援、コンサルティングなどの提供を開始

アスエネ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:西和田 浩平、以下「当社」)の運営するCO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス「アスエネ」は、お客さまの排出量算定業務を支援し、効率化を図ることができる「アスエネAI」をリリースしました。「アスエネAI」ではお客さまのCO2排出量に合わせた削減提案やサービスに関する質疑応答の高速化が可能になります。


開発の背景


「アスエネ」は、企業・自治体を対象に、GHGプロトコル*におけるScope1-3*のサプライチェーン全体のCO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービスとSX*コンサルティングを行っています。強みである脱炭素のワンストップソリューションにより、企業の脱炭素経営推進に向けた包括的なサービスを提供しています。

CO2可視化サービスにおいて「アスエネ」は日本最大級*の導入実績を誇っており、現在、大手企業を中心に4,000社以上のみなさまにご活用いただいています。CO2可視化・削減におけるお客さまの課題として、「自社のGHG排出量に合わせて、排出量削減提案やシステムの使い方をレコメンドして欲しい」、「ちょっとした疑問をすぐに解決したい」という要望が多くありました。

この度の「アスエネAI」では、ChatGPTをはじめとする生成AIを活用することにより、お客さまのCO2排出量算定業務を支援し、効率化を図ることが可能です。

「アスエネAI」の機能について


導入企業は「アスエネ」を活用したCO2排出量見える化・削減業務をさらに効率化できます。「アスエネAI」では、具体的に以下のような提案・活用が可能です。

・お客さまからのシステム利用に関する質問回答
・原単位自動推奨
・異常値検出
・増減データの評価
・お客さまの状況に合わせた具体的なCO2排出量減少の提案
・特許取得済みのAI-OCRの品質向上


アスエネのAI機能は、すでに多くのお客さまが活用し、CO2排出量の見える化における業務が効率化できていると、高い評価をいただいています。当社はお客さまの要望に合わせた使いやすいサービスの提供を通じて企業の脱炭素経営を支援し、ネットゼロ社会の実現に貢献していきます。

「アスエネ」について




「アスエネ」は、複雑だったCO2排出量算出業務をカンタンにサポートする、CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービスです。温室効果ガス・CO2排出量の算出・可視化、削減・カーボンオフセット、Scope1-3のサプライチェーン排出量の報告・情報開示を支援します。

<主な特長>
・請求書などをAI-OCRでスキャン、お客さまの業務工数を削減、カンタンにCO2見える化
・CDP認定の気候変動スコアリングパートナーとしての豊富な実績によるSXコンサルティング
・GHGプロトコル*に基づいた、各種イニシアチブ(CDP・TCFD・SBTなど)の報告支援
・製品LCA*機能により、製品・サービス単位のCO2排出量の算定が可能
・CO2クレジットオフセット、クリーン電力調達などの脱炭素ワンストップソリューションを提供
・GHG排出量算定の国際規格ISO14064-3の第三者検証により、システムの妥当性を保証済み
アスエネサービスサイト:https://earthene.com/asuzero

「アスエネESG」について




「アスエネESG」は、企業のサプライチェーンのESG(E:環境、S:社会、G:ガバナンス)経営の取り組みを可視化できるESG評価プラットフォームです。

<主な特長>
・サプライチェーン企業に対し、信頼性の高いESG評価が可能
・サプライチェーン調達におけるESG評価の工数削減
・有価証券報告書の開示に対応したコンサルティング
・表彰・PRで認知と集客の最大化
アスエネESGサービスサイト:https://earthene.com/rating

アスエネ 会社概要


会社名:アスエネ株式会社
事業:CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス「アスエネ」
   ESG評価クラウドサービス「アスエネESG」
   カーボンクレジット・排出権取引所 「Carbon EX」の運営
資本金:25億2,681万円(資本剰余金含む)
代表者:代表取締役CEO 西和田 浩平
株主:経営陣、インキュベイトファンド、環境エネルギー投資、STRIVE、
   パビリオンキャピタル(シンガポール政府/テマセク傘下ファンド)、
   Salesforce Ventures、SBIインベストメント、GMO VenturePartners、
   Sony Innovation Fund、GLIN Impact Capital、Axiom Asia Private Capital等
創業:2019年10月
住所:東京都港区虎ノ門1-10-5 KDX虎ノ門一丁目ビル WeWork 4階
URL:https://earthene.com/corporate/

【採用について】
ミッションである「次世代によりよい世界を」を実現するため、全方位で採用を強化しています。
採用サイト:https://earthene.com/corporate/recruitment

【アライアンスについて】
当社サービスの展開を共にお取り組みいただけるパートナーを募集しています。
協業例:金融機関・地域金融機関、総合・専門商社、コンサル、製造業、投資ファンドなど
問い合わせ先:https://earthene.com/corporate/form/contact

<注釈補足>
* 日本最大級:CO2可視化事業において、日本・APACでNo.1となる4,000社の導入実績を持つ。2023年7月末時点の契約締結済みのグループ導入企業数を示す。自社調べ
* GHGプロトコル:Greenhouse Gas(温室効果ガス)の排出量算定と報告の国際・世界基準
* Scope1-3:以下のとおり、事業者によるCO2排出量の算定・報告対象範囲を区分
Scope1:自社の事業活動において直接排出したCO2排出量
Scope2:他社から供給された電気、熱・蒸気の使用により発生する間接的なCO2排出量
Scope3:上記以外の事業活動に関わる上流・下流のサプライチェーンのCO2排出量
* SX:サステナビリティ・トランスフォーメーション。企業が持続可能性を重視した経営方針へと切り替える
* LCA:ライフサイクルアセスメントの略。製品やサービスの生産から消費、廃棄に至るまでのライフサイクル全体における環境負荷を定量的に算出する手法