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ガートナーが「生成AIのハイプ・サイクル:2023年」を発表

2026年までに80%以上の企業が生成AI対応アプリを展開、ガートナー予測

2023年10月12日 10時55分更新

文● ASCII

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生成AIのハイプ・サイクル:2023年

 ガートナー ジャパンは、2023年10月12日、「生成AIのハイプ・サイクル:2023年」を発表した。

 あわせて「2026年までに、80%以上の企業が生成AIのAPIやモデルを使用して、生成AIに対応したアプリケーションを本稼働環境に展開するようになる」との見解を示した。これは、2023年の5%未満から大幅な増加になるという。

 発表の中で、ディスティングイッシュト バイス プレジデントのアルン・チャンドラセカランは、「生成AIはCレベル幹部(CxO)の最優先課題となっています。ファウンデーション・モデルの範囲を超え、新たなツールに大きなイノベーションを巻き起こしています。医療、ライフ・サイエンス、法律、金融サービス、公的機関など、多くの業界において生成AIへのニーズが増大しています」と述べている。

 生成AIのハイプ・サイクル:2023年では、10年以内に組織に大きなインパクトを及ぼすと予測される3つのイノベーションとして、「生成AI対応アプリケーション」「ファウンデーション・モデル」「AI TRiSM (AIのトラスト/リスク/セキュリティ・マネジメント)」を挙げている。それぞれ以下のとおり。

生成AI対応アプリケーション

 生成AI対応アプリケーションとは、ユーザー・エクスペリエンス (UX) とタスク拡張のために生成AIを使用し、ユーザーが目指す成果の達成を加速および支援するもの。アプリケーションの生成AI対応が進むにつれ、従業員のスキルセットの幅は広がる。

ファウンデーション・モデル

 ファウンデーション・モデルは、大規模な事前にトレーニングされたモデルであり、幅広いユースケースに適用可能。従業員の生産性向上、カスタマー・エクスペリエンスの自動化/強化、コスト効率に優れた方法での新プロダクト/サービスの創出を可能にすることで、企業内のデジタル・トランスフォーメーションを促進する。

AI TRiSM

 AI TRiSMは、AIモデルのガバナンス、信頼性 (トラスト)、公平性、確実性、堅牢性、有効性、データ保護を確保するフレームワーク。AI TRiSMには、モデルの解釈可能性と説明可能性、データとコンテンツの異常検知、AIデータ保護、モデル運用、攻撃に対する敵対的抵抗のためのソリューション、テクニック、プロセスが含まれる。

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