『Fate/Samurai Remnant』レビュー! 宮本伊織とセイバーが歩む吉原でのストーリーを一部体験【TGS2023】
コーエーテクモゲームスは9月24日までの期間、幕張メッセで開催する「東京ゲームショウ2023」(TGS2023)にて『Fate/Samurai Remnant』の試遊を実施中。
“Fate無双”と囁かれる本作は、江戸時代の吉原を舞台に新たな聖杯戦争を描くアクションRPG。『Fate』シリーズならではの聖杯を巡る奥深いストーリーやキャラクターたちが織りなす熾烈なバトルが魅力的な作品だ。
TGS2023では、主人公 宮本伊織とサーヴァント セイバーの2人で吉原を散策するストーリーと、敵マスター&サーヴァントと戦うバトルの2種類から試遊が可能。今回はストーリーモードを試遊したので紹介しよう。
基本的には、宮本伊織を操作して街を回遊する。古風な建物や街を闊歩する人物など、流れる風景そのものが江戸時代の世界観を伝え、Fateシリーズに新たな物語がやってきたと心が躍った。
試遊では、お金を徴収する依頼を受けセイバーと共に各所を巡っていく。
街を散策するお使いクエストのような体験かと思いきや、血の気が多いNPCとのバトルや怪異と戦う場面もあり、ストーリーとバトルどちらの魅力も楽しめた。バトルでは、マスターの宮本伊織を操作しながらも、人が相手にするのは難しい怪異はサーヴァントのセイバーにスイッチ。
バトル中は、画面左にコマンドのガイドが出現するのでゲーム初心者には嬉しいアシスト。コンボを決めながら敵を一掃していく快感は同社のゲームの醍醐味。
さらに、サーヴァントと協力して技を放つ「協力技」や「共鳴絶技」などが使える。通常攻撃よりも強力な連携攻撃となるので、勝負を決めたい時の必殺技として使用してほしい。
今回の試遊では、物語を深く覗けるような場面は見られなかったものの、最後には続きが気になる1シーンが用意されていたので、体験した人は今からゲームの発売が楽しみだと思う。
本ゲームは9月28日発売。プランによって値段と特典も変わるので詳細は公式サイトで確認してほしい。
新たなFateの物語に注目だ。
TGS2023に出展したコーエーテクモゲームスのブースは以下の記事にて紹介。本ゲームに登場するサーヴァント 宮本武蔵の等身大フィギュアなど見どころ満載なので要チェック。
【TGS2023】等身大の武蔵ちゃんが圧巻! コーエーテクモゲームスのブース出展を紹介
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