3D都市モデル「Project PLATEAU」のライトニングトークイベント「3D都市モデル PLATEAU LT 05」、オンラインにて11月3日開催
国土交通省は11月3日、Project PLATEAU(プラトー)のオンラインイベント「3D都市モデル PLATEAU LT 05」を開催する。
国土交通省では、2020年度からProject PLATEAU(プラトー)として、都市デジタルツインの社会実装プロジェクトを開始し、 「3D都市モデル」と呼ばれる都市空間のデジタルツインデータの整備・活用・オープンデータ化の取組みを進め、現在、様々な領域における新たなサービスやイノベーションの創出が進みつつある。
2023年度のPLATEAUは、実証フェーズを超えて本格的な社会実装のフェーズに入り、この動きを加速させるため、さまざまな切り口で開発者コミュニティ-における実装のきっかけ作りを進めている。
PLATEAU LTは、PLATEAUの3D都市モデルを活用する個人、企業、自治体などに向けたライトニングトーク(短時間に集約して簡潔にプレゼンする形式)イベント。2023年度は2回のLTを通してそれぞれのプロダクトをシェアし、技術ナレッジの交換やブレインストーミングに役立てる。7月実施した「LT04」に続いてさまざまな参加者がLTで発表。登壇者には3D都市モデルを使った作品や体験、アイデアなど、PLATEAUに関する自由なテーマで話してもらう。
3D都市モデル PLATEAU LT 05
実施プラットホーム:Zoomウェビナー
発表時間 :最大5分まで
発表形式 :自己紹介+スライドや動画などを用いたプレゼン
過去実施したLTのレポートはこちら
LT04
Connpass :https://asciistartup.connpass.com/event/285065/
LT03実施レポート :https://www.mlit.go.jp/plateau/journal/j025/
Connpass :https://asciistartup.connpass.com/event/256169/
LT02実施レポート:https://www.mlit.go.jp/plateau/journal/j017/
Connpass :https://asciistartup.connpass.com/event/251886/
LT01実施レポート:https://www.mlit.go.jp/plateau/journal/j015/
Connpass :https://asciistartup.connpass.com/event/247073/
過去発表例
こんな方におすすめ
・3D都市モデルに興味のある人
・3D都市モデルの活用事例を紹介したい人/聞いてみたい人
・3D都市モデルを活用して社会課題を解決したい人
・3D都市モデルで新しい商品・サービスを創ってみたい人
タイムスケジュール
18時50分:会場オープン
19時 :オープニング/主催者説明
19時5分 :LT(持ち時間5分)
20時15分:クロージング
MC/進行・解説
菅原のびすけ プロトアウトスタジオ 理事長・プロデューサー
プロトタイピング専門スクール「プロトアウトスタジオ」プロデューサー。1989年生まれ。岩手県立大学在籍時にITベンチャー企業の役員を務める。 同大学院を卒業後、株式会社LIGにウェブエンジニアとして入社し、ウェブ制作に携わる。 2016年7月よりdotstudio株式会社を立ち上げ、IoT・モノづくり領域を中心とした研修や教育業に携わっている。2019年4月にプロトタイピング専門スクール「プロトアウトスタジオ」を立ち上げる。 2018年4月よりデジタルハリウッド大学大学院の非常勤講師も務めている。 日本最大規模のIoTコミュニティであるIoTLTの主催、Microsoft MVP Visual Studio and Development Technologies(Node.js)、世界で22名の第1期LINE API Expertsの一人。 各種ハッカソン運営や、審査員など多数。
PLATEAUとは
PLATEAUは、国土交通省が進めている3D都市モデルの整備・活用・オープンデータ化のプロジェクト。
3D都市モデルとは、実世界(フィジカル空間)の都市を、仮想的な世界(サイバー空間)に再現した三次元の都市空間情報プラットフォーム。建物や道路等の都市空間に存在する様々なオブジェクトの三次元形状と、それらのオブジェクトの意味情報(建築物の名称や用途、建設年などの属性情報)をパッケージでデータ化することにより、都市空間そのものを再現するデジタルツインを実現できる。
PLATEAUでは、全国の3D都市モデルを整備し、オープンデータとして公開することで、誰もが自由に都市のデータを活用し、防災、まちづくり、AR・VRなど様々な場面で活用できるようにしている。


































