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「Japan ticket」が、「トリップドットコム・グループ」が運営する中国最大のOTA「Ctrip」とAPI連携開始。「Trip.com」の同時掲載も可能に

PR TIMES

株式会社Japanticket
~世界の約4億人に対し即時予約できるチケット販売環境を提供~

株式会社Japanticket(本社:東京都渋谷区、代表取締役:田中宏彰、以下、Japanticket)が運営する「Japan ticket」は、大手グローバルOTAのトリップドットコム・グループ(本社:中国上海、CEO:Jane Jie Sun)とのAPI連携を開始しました。同社が展開する中国最大のOTA「Ctrip」および「Trip.com」にチケットが掲載でき、両サービスあわせて約4億人のユーザーへの配信が可能となりました。




連携の背景


日本政府観光局(JNTO)が発表した2023年7月の訪日外国人数(推計値)は、232万600人とコロナ禍以前の2019年7月比77.6%(※)の水準にまで回復するなど、インバウンド市場は着実に回復してきています。
一方で観光事業者にとっては、人手不足やコストの高騰といった問題の他、海外OTAに掲載する際の商品管理や在庫管理、来店・売上管理が煩雑になるといった課題もあります。
また、2019年の国別の内訳では中国からの観光客が全体の約3割と最も多く、中国からの訪日が回復すると再びインバウンド消費の主力を担うことが考えられるため、国内のコンテンツ提供者にとって、訪日中国人が利用する旅行予約プラットフォームへの掲載は最も重要な取り組みの1つと考えられます。

※日本政府観光局(JNTO)発表訪日外客数(2023年7月推計値):https://www.jnto.go.jp/news/press/20230816_monthly.html

連携の概要


「Ctrip」は、訪日中国人の約半数が利用していると言われる中国最大手のグローバルOTAです。
日本を含む世界各地で旅行予約サイト「Trip.com」を運営し、中国では「携程旅行网」の呼称でサービスを展開。アプリの総ダウンロード数は30億を超え、月間アクティブ数は2億人を超えています。
メインユーザーは1980年代生まれ~1990年代生まれのミレニアル世代で、経済力に余裕がある方も多く、国内外の旅行に積極的な年代です。

今回のAPI連携により、飲食店ではコースチケット、入場施設では入場券、アクティビティでは体験チケットといったように、さまざまな日本の観光体験を「Ctrip」「Trip.com」で販売可能となり、中国を中心に世界中の約4億人のユーザーに配信することができます。「Japan ticket」を通して「Ctrip」「Trip.com」に掲載したチケットは、事前決済による即時予約に対応しているため、ユーザーの予約情報は即時データベースに反映され、事業者は煩雑な在庫確認の手間なく効率的な予約管理が可能となります。

「Japan ticket」について


「Japan ticket」は、多くの魅力ある日本の体験サービスをeチケット化し、世界中の外国人観光客が利用する海外プラットフォームや自社ホームページ/SNSで配信することで、インバウンド集客を最大化することを可能にします。また、配信するだけではなく、インバウンド集客を始める上で重要な課題となる予約管理、在庫管理、来店/実績管理、決済/入金管理なども「Japan ticket」で一元管理することが可能となります。さらに事前予約時のキャッシュレス決済により、外国語による接客の負担、無断キャンセルのリスクを軽減します。

 今後もJapanticketは、アライアンスネットワークを拡大し、インバウンド集客のご支援をしてまいります。

株式会社Japanticket 会社概要
所在地: 東京都渋谷区恵比寿1-20-18 三富ビル新館1F
代表者: 代表取締役 田中 宏彰
設立日: 2021年10月27日
事業内容:
・eチケット管理システム「Japan ticket」の企画・開発・販売
・インバウンド集客支援
・旅行業法に基づく旅行業
お問合せ:info@japanticket.com
URL:https://japanticket.com/