AKRacingがゲーミングチェアを選手席に導入、張本美和選手にインタビューも!
卓球「Tリーグ」がスゴイ、木下アビエル神奈川戦が熱いぞ! 息を呑む試合とテンション上がる演出は必見!
提供: AKRacing
皆さん、Tリーグをご存知だろうか。いわゆる卓球の団体戦を行うリーグで、、男子6チーム、女子6チームが参戦。男女ともにリーグ戦を勝ち抜いた3チームがプレーオフに進出し、そこで勝利したチームが日本一となる。
今回とある理由で、Tリーグに参戦している女子チーム「木下アビエル神奈川」の試合を見に行く機会に恵まれた。私は卓球に詳しいかと聞かれるとド素人で、部活をやっていたわけでもなく、映画、漫画、アニメで人気の「ピンポン」にハマって、中高時代に市の体育館で遊んでいたくらいだ。
卓球の競技としてのイメージは、体育館や屋内競技場で、複数の卓球台が並び、同時に何戦か行われており、それを観客は息をのんで見守るといった感じだった。しかし、実際に木下アビエル神奈川対日本生命レッドエルフの試合を観戦してみたところ、予想とはるかに異なる体験だった。
大ホールのステージで試合!?
BGMやMCで超盛り上がる!
観戦に向かった先は、江戸川区総合文化センターの大ホール。私はここに来てくださいと言われたときに、「大ホール? 体育館風なのかな?」と思っていた。しかし、会場の扉を開けると手前に席、奥にステージがある普通の大ホールだった。1つ違うのは、ステージに卓球台が設置してあるということ。
到着したときには試合ではなく、お客さんが元プロ卓球選手の水谷隼さんと卓球ができるというステージイベントが実施されていた。試合以外でも、来場者が楽しめるイベントも用意されているのか! と、何も知らない私は結構驚いた。
そして、ついに試合が始まるか! と思いきや、今度は高輪台高校吹奏楽部による演奏が始まった。卓球の試合と聞いて、選手の皆さんが熱い戦いをしているところを、観客として応援しに行くだけという感覚だったが、実際に行ってみると、試合以外にもさまざまなイベントや催しなどが用意されており、いい意味でかなり予想を裏切られた。
そしていざ試合が始まる! というときにも、ビックリしたのだが、BGMがかなりド派手、入場から始まり、ホームチームの木下アビエル神奈川の選手が点を取ったときや、サーブが交代するとき、勝敗が決まるときなどに、かなり爆音でBGMがなるので、かなりテンションが上がる。
さらには、DJケチャップさんがMCを担当しており、試合前やインターバル中も来場客を飽きさせることなく盛り上げられていたのが印象的だった。このMCの存在により、会場と一体になって楽しむ感覚があるなと思った。
そして、ついに始まった木下アビエル神奈川対日本生命レッドエルフ。この記事を執筆している今も1位と2位を争っている強豪同士の戦いだ。Tリーグの対戦は、ダブルス1試合、シングルス3試合で構成されている。
木下アビエル神奈川は、初戦のダブルスは2-0で勝利したものの、シングルスの3マッチは点の取り合いで、一進一退の攻防が続くという、熱い試合が繰り広げられた。卓球の試合を見に行ったことがない私ですら、手に汗握る展開にドキドキしながら観戦していた。
結果は、3対1で木下アビエル神奈川が勝利。ホーム戦で多くのファンが見守る中、見事勝ち切った。
選手たちのイスにAKRacingのゲーミングチェアを採用
より近くで観戦できるシートにも!
さて、超熱い試合を楽しんだのだが、今回は別の目的があった。それは、木下アビエル神奈川のシルバーパートナーであるAKRacingのゲーミングチェアが設置してあるのを見に行くためだ。
AKRacingは、卓球を始め、野球やサッカーといった競技のベンチにも同社のゲーミングチェアを設置している。これは、試合出場時以外の時間に、選手の身体になるべく負担なく過ごしてもらうためだという。
木下アビエル神奈川のホーム会場でも、選手や審判が座るイスは、すべてAKRacingのゲーミングチェアが採用されている。加えて、試合を近くで見ることができるプレミアムな席にも、AKRacingのゲーミングチェアが用意されていた。
私も自宅でAKRacingのゲーミングチェアを使っているのでわかるのだが、長時間のスポーツ観戦と、ゲーミングチェアの相性はかなりいい。普通の席だと何回も座り直したりすることがあるが、AKRacingのゲーミングチェアであれば、背もたれにゆったりと身体を預けて、腰も痛くならないためストレスなくスポーツ観戦が可能だ。
Tリーグの試合も、観戦した木下アビエル神奈川対日本生命レッドエルフが結構な接戦だったため、観戦時間も長時間になった。その際に、ゲーミングチェアだったらより快適に観戦できるだろうなーと感じた。