Final Aimが、Japan - US Innovation Awards “Innovation Showcase” を受賞
株式会社 Final Aim
サンフランシスコやシリコンバレーを拠点にした、北カリフォルニア ジャパン ソサエティとスタンフォード大学 米国アジア技術経営研究センターの共催プログラムより弊社が選出
株式会社Final Aim(代表取締役社長:朝倉 雅文、取締役:横井 康秀、以下 Final Aim)は、北カリフォルニア ジャパン ソサエティと、スタンフォード大学の米国アジア技術経営研究センターの共催による「Japan - US Innovation Awards」における「Innovation Showcase」の受賞企業として選出されたことを発表いたします。 また、現地時間7月20日に同プログラムがスタンフォード大学で開催するシンポジウムに、招待企業として出展し弊社代表取締役社長の朝倉雅文が登壇いたします。
北カリフォルニア ジャパン ソサエティとスタンフォード大学の米国アジア技術経営研究センターによる共催プログラム「Japan - US Innovation Awards」は、日本とアメリカのスタートアップから、相互の市場にインパクトを与え活躍した企業を選定しております。日本とアメリカから「Emerging Leader」を各1社、「Innovation Showcase」を最大5社、毎年表彰しています。過去選出企業には、Dropbox、Tesla、メルカリ、ABEJA、Preferred Networksなどのスタートアップがあり、昨年度はGITAIや京都フュージョニアリングなどが受賞しており、グローバルで成功するための跳躍台的なアワードとして広く認識されています。
「Japan - US Innovation Awards」ウェブサイト:https://www.usjinnovate.org/
この度、Final Aimが「Innovation Showcase」の受賞企業として選出された基準として:
・ソニーやパナソニックなどデザインと製造業の大手メーカーと、ブロックチェーン技術による協業をアーリーステージのスタートアップにもかかわらず早期に実現していること。
・2022年4月にアメリカ本社を立ち上げ、シリコンバレー発の世界的アクセラレーターBerkeley SkyDeckへの採択や同プログラム内での受賞、サンフランシスコ本社の3D CADソフトウェア最大手であるAutodeskとの連携、パナソニック ニューヨーク拠点との協業など、アメリカ現地でのビジネスを本格化させたこと。
・ブロックチェーンやスマートコントラクトといった最先端テクノロジーを、デザイン契約書や知的財産権などデザインと製造業の課題解決に適応させた独自性と将来性。
などが評価されました。
また、本プログラムが現地時間7月20日にスタンフォード大学で開催する「2023 Japan - US Innovation Awards Symposium」に、招待企業として出展し、弊社代表取締役社長の朝倉雅文が登壇し受賞スピーチを行います。
【2023 Japan - US Innovation Awards Symposium 概要】
日時:2023年7月20日(木)11:00~17:00(カリフォルニア現地時間)
場所:Stanford University Arrillaga Alumni Center (326 Galvez Street Stanford, CA 94305 United States)
ウェブサイト:https://www.usjinnovate.org/agenda-2023/
参加登録サイト:https://www.eventbrite.com/e/2023-japan-us-innovation-awards-symposium-tickets-600756848907
・北カリフォルニア ジャパン ソサエティについて
シリコンバレーに所在する 北カリフォルニア ジャパン ソサエティ(Japan Society of Northern California)は、1905年(明治38年)に設立された米国の民間非営利団体(NPO)です。日米間の相互理解を深めるために、政治、経済、文化、教育、日本語レッスンなど広範囲に渡るプログラムを展開しております。シリコンバレーにおいて、人とのつながり、ネットワークが最重要というのは、多くの人が賛同されていますが、ジャパン ソサエティではシリコンバレーという立地条件を活かし、コーポレートメンバーのみなさまがスムーズにネットワークを構築できるようにさまざまなカタチでサポートしております。 夏にスタンフォード大学で開催される「Japan - US Innovation Awards Symposium」や秋の「GALA」など、またテクノロジーに限らず、政治、経済、アート、フードなど、様々な分野で知的好奇心を刺激するユニークなプログラムを年間を通じて提供しています。
ウェブサイト:https://www.usajapan.org
・スタンフォード大学 アメリカ・アジア技術経営センターについて
スタンフォード大学 アメリカ・アジア技術経営センター(US-Asia Technology Management Center)は、スタンフォード大学グローバル研究イニシアチブの一環として1992年に設立された教育研究機関です。高度技術産業における技術革新と新しいビジネスの動向に関する学際的なプログラムを通じて、スタンフォード大学学生および広くシリコンバレーに対して、21世紀のハイテク分野の成功にとって重要な知識や分析能力を提供しています。
ウェブサイト:https://asia.stanford.edu
・Final Aimについて
Final Aimは、デザインとデジタル製造業領域を中心にブロックチェーン事業をグローバルに展開し、2021年11月には自社のブロックチェーンプラットフォーム「Final Chain」のベータ版を発表しました。2022年4月には米国に法人を設立。同年9月には、世界的なスタートアップアクセラレーター「Berkeley SkyDeck」にも採択され、同プログラム内で2023年2月には「The Most Likely to Become the Next Unicorn」に選ばれました。
会社名:株式会社Final Aim(Final Aim, Inc.)
所在地:米国・デラウェア州 / 日本・東京都
創業者:代表取締役社長 朝倉 雅文 / 取締役 横井 康秀
事業内容:デザインとデジタル製造業領域を中心としたブロックチェーン事業
ウェブサイト:https://final-aim.com