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ファーウェイ通信 第197回

着け心地はさらに快適に! そして、アクティブノイズキャンセリングやLDAC対応を実現!

ファーウェイのインナーイヤー型&ANC搭載イヤホンがさらに進化! 「HUAWEI FreeBuds 5」レビュー

2023年06月14日 11時00分更新

文● 加藤肇、ASCII 編集● ASCII

提供: ファーウェイ・ジャパン

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マルチポイント接続に、5分で約2時間の音楽再生可能な急速充電と
使い勝手面でももちろん良好!

 HUAWEI FreeBuds 5の使い勝手も見ておこう。

 HUAWEI FreeBuds 5は、Windows/Mac/Android/iOSのマルチポイント接続(2台まで)に対応している。そのため、たとえばPCとスマホの両方に接続しておいて、PCでオンライン会議や動画視聴の最中にスマホに着信があった場面でも、手間なく接続を切り替えることができる。ワイヤレスイヤホンを音楽視聴用としてだけでなく、より幅広い用途に使うためには欠かせない機能のため、これはプラスポイントとなる。

マルチポイント接続では手動で切断することでさらに異なるデバイスとペアリング可能になる

 各種操作は、本体へのタッチでできる。ダブルタップで着信応答、長押しでノイズキャンセリングの切り替え、スワイプで音量調整といった操作が可能で、操作のカスタマイズはやはりHUAWEI AI Lifeアプリからの変更に対応している。実際に試してみると、HUAWEI FreeBuds 5の曲線デザインはタッチ操作の操作性向上にも貢献していると感じた。

本体ではタップやダブルタップ、ロングタップで各種操作ができる

ユーザーによる操作内容のカスタマイズもできる

 バッテリー駆動時間も優秀だ。イヤホン単体ではANCオフ時で最大約5時間(ANCオンで約3.5時間)、ケース併用ではANCオフ時で最大約30時間(ANCオンで約20時間)の音楽再生が可能。イヤホン本体がバッテリー切れになっても、ケース内に5分間入れておけば、約2時間の音楽再生が可能になる。ケースはQi仕様準拠のワイヤレス充電パッドにも対応している。

ケースはUSB Type-Cまたはワイヤレスで充電可能

 HUAWEI FreeBuds 5は、ファーウェイ公式オンラインストアやECサイト、オーディオ専門店などで発売中。市場想定価格は税込2万1800円。独自のデザインによる装着感の良さが最大の特長で、しかも開放感があるインナーイヤー型なので、長時間使っていても疲れや違和感が生じにくい。ANC機能も自然で、こちらの声もクリアに伝わるという特長も持っているため、音楽を楽しむだけでなく、自宅でのビデオ会議にも適している。幅広い用途に対応でき、しかもどの領域でも高レベルなオールラウンダー的な製品と言える。

   

提供:ファーウェイ・ジャパン

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