ChatGPTを活用したコミュニケーションAI「vroom AI」β版の公開を開始
株式会社vroom
見た目や性格などを自由に設定可能。AIがいつでも話し相手になります。
アバターを活用したメンタルヘルス事業を展開する株式会社vroom(本社:神奈川県横浜市、代表:諸戸 隆宏)は、2023年4月20日(木)より、ChatGPTを活用したコミュニケーションAI「vroom AI(ブルームエーアイ)」のβ版の公開を開始します。 「vroom AI」はChatGPTを活用することで、自然なコミュニケーションを可能にし、AIキャラクターとテキストや音声で会話をすることができるWebアプリです。基本料無料でスマホやPCから簡単に利用することができます。 【URL】https://ai.v-room.co.jp
サービスの特徴
1. ChatGPTを活用した自然なコミュニケーション
会話のエンジンにChatGPT API(gpt-3.5-turbo)を活用することに加え、弊社独自の設定を行うことで、より自由で自然なコミュニケーションを実現しています。
2. キャラクターのカスタマイズ
性別・性格・関係性の3つを設定することができ、自分好みのコミュニケーションAIを作成することができます。性格と関係性は、ご自身で自由に入力することも可能なため、自分だけのオリジナルのAIを作成可能です。
3. テキストと音声での対話に対応
音声認識と音声合成技術による音声の入出力にも対応しています。テキストチャットだけでなく、音声での会話も可能となっているため、よりリアルなコミュニケーションが可能となっています。
4. キャラクターの表情が変化
文章からChatGPTで感情を読み取り、キャラクターの表情に反映することで、より感情のこもったコミュニケーションを可能としています。
5. 無料で利用可能
β版では会員登録なしでも1日5回まで無料でご利用いただけます。会員登録をすると、1日30回まで無料でご利用いただけるほか、キャラクターの設定を保存することができます。(正式版でも無料でご利用いただけるプランを設定する予定です。)
開発背景
当社は、「こころのケアを日常に」をミッションとし、アバターを活用したオンラインカウンセリングサービス「vroom Health」を提供しておりますが、まだまだ日本ではカウンセリングに対する心理的なハードルが高い現状があります。
「vroom AI」はそうした課題を解決するため、より気楽で日常的に利用できるメンタルケアサービスを目指して開発しました。カウンセリングのような専門的なメンタルケアはできませんが、ちょっとした悩み相談やコミュニケーション不足の解消などに活用いただきたいと考えています。
今後の予定
β版では1日の利用回数を制限していますが、正式版では無制限にご利用いただける有料プランを設定する予定です。また、GPT-4の利用や設定項目の追加などの機能アップデートも行う予定です。
会社概要
社名 : 株式会社vroom
代表者 : 諸戸隆宏
所在地 : 神奈川県横浜市西区浅間町1丁目4番3-402号
事業内容 : アバターミーティング事業、メンタルヘルス事業
設立 : 2022年3月31日
コーポレートサイト: https://corp.v-room.co.jp
【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】
e-mail: info@v-room.co.jp