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店舗サービス業の生産性向上を目指す「はたLuck(R)」複数店舗間の人材を最大限に生かし、人員最適化を実現する「ヘルプ募集」機能をリリース

PR TIMES

株式会社HataLuck and Person
-“人は店舗に所属している”という固定観念を払拭し、人材の流動化を促すDXで人手不足に対応-

 店舗マネジメントツール「はたLuck(R)︎」を軸に、小売・飲食・サービス業の生産性向上を支援する株式会社HataLuck and Person(読み方:ハタラック・アンド・パーソン、本社:東京都中央区、代表:染谷 剛史、以下「HATALUCK」)は4月12日、「はたLuck(R)︎」のシフト機能に、複数店舗間でヘルプの募集・応募を可能にし、最適な人員配置の実現をサポートする「ヘルプ募集」機能を追加リリースしたことをお知らせします。



■人手不足解消には、自社人材の最適配置から
 全国的に人手不足が深刻な状況となっている中で、「人材の流動化」*を促す「仕事」と「人材」のマッチングサービスなどが台頭しています。人手が必要な業界ではそういったサービスを活用する企業が多く存在する一方で、自社内でも「特定の曜日や時間帯はいつも人が足りない」、逆に「働きたい時間にシフトに入れない」というスタッフと店舗間のシフト調整におけるミスマッチが起きているケースが散見されます。

まずは自社スタッフの「働きたい」意思と店舗の「働いてほしい」要望をマッチングさせ、最適な人員配置を可能にする仕組み作りが必要であるとHATALUCKは考えました。そこで「A店に所属しているBさん」という“「人」は「店舗」に紐づいている”という固定観念を捨て、“「人」が「複数の店舗[TS1] 」を選んで勤務する” イメージで今回の「ヘルプ募集」機能を開発しました。DXで同一企業の近隣店舗間の人材[TS2] シェアをスムーズに行えるようにすることで、人員活用の最適化を実現し、効率よく、気持ちの良い店舗運営をサポートします。

*「人材の流動化」人材が異なる企業間を移動することで産業が発展し、雇用市場の活性化につながる状態


■“ヘルプ体験”の質を高めるための工夫
 サービス業の現場では、これまでも店舗のシフトに欠員があった場合、他店舗のスタッフが“ヘルプ”に入ることがあり、シフト作成ツールなどによるヘルプ人材の調整は可能でした。ただしそれは、SV(スーパーバイザー)や店長の一存で決められていたり、特定のスタッフが指名で依頼されたり、さらにはヘルプスタッフへの事前の情報共有が不十分で重要度の低い仕事しか任せられないなど、ヘルプを依頼する側にとっても、ヘルプに入るスタッフ側にも心理的な負担になる調整でした。

「はたLuck(R)︎」の「ヘルプ募集」機能は、同じエリア内の他店舗など指定した店舗に向けヘルプ募集を発信できるうえ、スタッフはアプリから応募が可能となるため、スタッフ一人ひとりに連絡して都合を確認する時間と手間、そして心理的な負担が軽減されます。また募集内容に対して質問など応募前からコミュニケーションが取れることで、依頼する側もヘルプに入るスタッフ側もお互いが納得した上でヘルプに入ってもらうことができます。また初めてヘルプに入るスタッフにも安心して働いてもらえるよう、事前の情報提供やマニュアル共有も可能にし、店舗とヘルプスタッフが密なコミュニケーションを取れるような仕様になっています。

よい‘‘ヘルプ体験“を積み重ねてもらうことで”ヘルプに入りたい“スタッフを増やし、複数の店舗との長期的な関係構築が可能になると考えています。


■「ヘルプ募集」機能とは
1)ヘルプに入れるスタッフを募集する

シフト管理画面において「ヘルプ募集」のボタンから、情報入力画面を開き、ヘルプが必要な日時等の情報を入力する。募集中の案件については、シフト画面調整から一覧で状況確認が可能。


2)募集中の案件に応募する
アプリに届いた「ヘルプ募集」の詳細情報を確認し、勤務を希望する場合は「応募」する。
不明な点があれば、募集を出した店舗に直接問い合わせなどが可能。





3) ヘルプ確定・勤務
応募した案件について、「確定」されると勤務決定となる。


今後は、ヘルプに入ってくれたスタッフへのフィードバックやインセンティブの付与など“ヘルプ体験”の質の向上を目的とした機能を追加していく予定です。同時に本部からもヘルプ経験値の高いスタッフを評価できる様にするなど、更なる仕組みづくりに取り組んでまいります。


■はたLuck(R)︎
小売・飲食・サービス業に特化した【本部-店舗-シフトワーカー】を一気通貫でつなぐ店舗マネジメントツールです。(店舗運営を行う全ての業態でお使いいただけます。)これまで別々のツールで管理されていたコミュニケーション・教育・シフト作成・評価に関する機能をオールインワンでスマホアプリに搭載。本部やSVによる複数店舗での包括的・即時的なリモートマネジメントを実現します。私物デバイスを活用した業務専用アプリのため、セキュリティ面も強化・考慮しており、DXによる業務効率化と同時にシフトワーカーの働きがいを高め、店舗の生産性向上に寄与します。

【会社概要】
会社名:株式会社HataLuck and Person(HataLuck and Person Inc.)
代表者:染谷 剛史
創業 :2017年3月
事業 :店舗マネジメントツール「はたLuck(R)︎」の開発と販売
店舗サービス業の店舗の業務効率化コンサルティング
コーポレートサイト       :https://corp.hataluck.com
「はたLuck(R)︎」サービスサイト :https://hataluck.jp
店舗サービス業向けコラムSWX総研 :https://corp.hataluck.com/column_list/

 リンクアンドモチベーションで小売・飲食・サービス業界の組織コンサルティングに従事していた代表 染谷が2017年に創業した、リテールテック領域のスタートアップ企業です。「シフトワーカーエクスペリエンス(R)︎(アルバイトスタッフの仕事の体験価値)の向上」を掲げ、 店舗内の情報共有や教育・評価、シフト管理等の機能を搭載した店舗マネジメントツール「はたLuck(R)︎」を通じて、業界の生産性向上を支援しています。