4月6日(木)デジタルレシピ CTO・古川が執筆。「先読み!IT×ビジネス講座 ChatGPT 対話型AIが生み出す未来」が株式会社インプレスから発売
株式会社デジタルレシピ
「ChatGPT」の実力・可能性・リスク・ビジネス事例まで、1冊で網羅的に紹介
「AIと共に生きる未来をつくる」をビジョンに掲げ、人工知能の社会実装を実現するAI事業創造に取り組む株式会社デジタルレシピ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:伊藤新之介)の取締役 CTO 古川渉一が執筆した「先読み!IT×ビジネス講座 ChatGPT 対話型AIが生み出す未来(著者:古川渉一, 酒井麻里子)」が、4月6日(木)に株式会社インプレスから発売します。
日々発展と流行の勢いが増すAI業界。一際注目を浴びる文章生成AI「ChatGPT」(チャットジーピーティー)。創作分野をはじめ、プログラミング開発、カスタマーサポートといったビジネス領域、教育の現場などさまざまな領域に影響が波及し、世界中で大きな注目を集めています。本書では、株式会社デジタルレシピ取締役 CTOの古川 渉一が「ChatGPT」や文章生成AIの可能性、ビジネス事例等をお伝えします。
■本書の構成
1章 ブレイクスルーを起こした対話型AI
–なぜ今、「会話で文章を作るAI」が注目されているの?
–対話型AIでできること
–ChatGPTとはどんなサービス?
2章 ChatGPTを使ってみよう
–ChatGPTが語る「ChatGPTの特徴」
–会話を円滑に続けるには?
–思い通りの文章を生成するコツは?
–生成した文章を利用するさいの注意事項は?
–ほかの生成AIと連携できる?
3章 対話型AIはどんな技術で成り立っている?
–ChatGPTは、なぜ会話が可能なの?
–そもそもAIはどのように学習しているの?
–AIは、人間と同じように考えて文章を作っているの?
4章 ビジネス活用の事例とポテンシャル
–商用利用する場合に注意することは?
–文章生成AIはどんなビジネスに活用できる?
–プログラミング自動化、広告記事企画、創作活動、カスタマーサービス等
–文章生成AIを活用するメリットは?
–対話型AIの普及により代替されるサービスは?
–AIがもっと進化したら何ができるようになる?
5章 Generative AIとの付き合い方
–AIで文章生成をするリスクは?
–AIが生成した文章を見分けることは可能?
–AIとうまく共存するには?AIは仕事以外でも活用できる?
■執筆背景
「ChatGPT」がリリースされた2022年12月以降、ビジネスシーンの変化が急速に進んでいます。当社で取締役CTOを務める古川は、「ChatGPT」がリリースされる約半年以上前にGPT-3を活用した生成AIサービスを開発しており、業界全体の動向にも目を配っていました。
次々と「ChatGPT」を活用したサービスが登場し、ニュースに登場する回数も増える中、当社主催のウェビナーにも多くの方が参加するようになりました。「生成AIの動向、海外AI市場の現状」について扱ったウェビナーには、これまでに合計1500人の方が参加しました。参加いただいた「ChatGPT」ユーザー、業界関係者の感想を聞くと、「文章生成AI」「AI技術」への関心の高まりが伺えます。
「生成AI関連情報は日進月歩でスピード感があり、日々アップデートが必要だと感じています。いつも最新の情報をご共有いただき、大変感謝しています」
「流行しているのは知っていましたが、理解が追いついていませんでした。トレンド含めてキャッチアップができ、いい機会でした」
こうした世間の時流と反応を受け、「ChatGPT」リリース以前からAI生成サービスを開発してきた古川としては、より多くの方がAIを学び、活用することでより生きやすく、働きやすくなることを願い、今回の本の執筆に至りました。今後起こりうるトラブル等も考慮し、リスクや危険性にも言及しています。
■書誌情報
書名:先読み!IT×ビジネス講座 ChatGPT 対話型AIが生み出す未来
著者:古川渉一, 酒井麻里子
発売日:2023/4/6
ページ数:176ページ
ISBN-10 : 4295016381
ISBN-13 : 978-4295016380
寸法 : 21 x 14.8 x 1.1 cm
定価:1,540円
Amazonの書籍情報ページ:https://amzn.asia/d/4O0gUn9
■著者プロフィール
古川 渉一(ふるかわ しょういち)
1992年鹿児島生まれ。東京大学工学部卒業。株式会社デジタルレシピ取締役CTO。
学生時代にAI研究を行う松尾研究室に所属したことをきっかけにインターネットに興味を持ち、大学生向けイベント紹介サービス「facevent」を立ち上げ、延べ30万人の大学生に利用される。その後、国内No.1 Twitter管理ツール「SocialDog」など複数のスタートアップを経て現職。
デジタルレシピでは事前登録者数6,000人を超えた、パワーポイントからWebサイトを作る「Slideflow」の立ち上げを経て、現在はAIライティングアシスタント「Catchy(キャッチー)」の事業責任者。
CatchyはOpenAI社が提供するテキスト生成AI「GPT-3」を活用した国内向けサービスとして、リリース後半年間でユーザー数4万人を超える。
事業戦略、プロダクト開発、マーケティング、AIのビジネス活用など幅広い領域に知見を持ち、0から事業を垂直に立ち上げることを得意とする。
■商品・販売に関するお問い合わせ先
https://book.impress.co.jp/books/1122101153
■会社概要
デジタルマーケティング事業や法人向けDX事業などの複数のスタートアップを創業した経営メンバーによって、「料理のレシピのように、デジタルの世界でもその通りに作れば誰でも簡単に成果を出せるレシピを作る」という思いをもとに「あらゆる仕事をワンクリック化」を目指すテクノロジースタートアップです。
社名 : 株式会社デジタルレシピ
所在地 : 東京都渋谷区神宮前3-5-13
設立 : 2018年10月
代表者 : 伊藤新之介
事業内容: 「Catchy」「Slideflow」の開発・運営、DXコンサルティング
URL :https://www.dxr.co.jp/
Catchyサービスサイト:
https://lp.ai-copywriter.jp/?utm_source=prtimes&utm_medium=referral&utm_campaign=press_release_20230406_aiworks
採用サイト:
エンジニア、カスタマーサポートなどの採用に力を入れています。
https://www.wantedly.com/companies/digital-recipe