【学校プール廃止論】「学校のプール授業を民間施設で行うべきか?」Surfvoteで投票開始
ポリミル
東京五輪銀メダル、女子バスケ日本代表のパフォーマンスコーチも務めた松野慶之氏が問う
SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするICTスタートアップのPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)は株式会社懐刀 代表取締役の松野慶之氏が執筆した新イシュー「学校のプール授業を民間施設で行うべきか?」について、当社が運営するSurfvoteでユーザーの意見投票を開始しました。
◆背景
小学校などで行われるプールの授業を学外の民間施設で行うことについて議論が加速しています。校内プールは清掃や水質検査など施設管理を教職員が時間外に行っているケースや、夏のみの利用にも関わらずプールの老朽化に巨額な費用がかかる点などが問題視されています。これを受けて一部の自治体では学校内のプールを廃止し民間施設を活用する動きがあります。民間施設の利用は教職員の働き方改革への貢献、改装費の削減や天候に左右されないこと、また専門性の高いインストラクターからの指導が可能になるなどのメリットがあります。その一方で、移動が授業時間を削る要因になる点や一般客との区別、また水難訓練のための着衣泳の実施が可能なのかなどあらゆる懸念点もあります。
このように学校で行われる水泳の授業は今後どのように継続していくべきなのでしょうか。
Surfvoteでは、女子バスケットボール日本代表のパフォーマンスコーチとして東京五輪銀メダルに貢献された松野慶之氏のもと、イシュー「学校のプール授業を民間施設で行うべきか?」について意見投票を開始しました。
https://surfvote.com/issues/junx98a1zsv0
◆今回ご協力いただいたオーサー 松野慶之氏
株式会社 懐刀 代表取締役 株式会社 R-body 契約コンディショニングコーチ 日本バスケットボール協会専任スポーツパフォーマンスコーチ(2017-2023) 日本オリンピック委員会強化スタッフ(医・科学スタッフ)(2017-2023) 多くのアスリート、ビジネスパーソン、機能改善を要するクライアントへのコンディショニング指導に従事。 2017 年より女子バスケットボール日本代表のスポーツパフォーマンスコーチに就任し、東京五輪での銀メダルに貢献。「身体の不安なく、チャレンジを楽しめる世の中」をビジョンに、コンディショニング指導や各種講演等を行っている。
◆Surfvoteとは?
当社が提供するSNS「Surfvote」は社会にあるさまざまな課題を問題提起し、それについて誰もが簡単に意見を投票できるサービスです。Surfvoteでは「イシュー」と呼ばれる各テーマ(課題)に対して複数の選択肢から自分の意見を投票できます。また他のユーザーのコメントを見たり、評価(いいね)したりすることもできます。
イシューは当社編集部だけでなく大学の先生やさまざまな分野の専門家にも執筆のご協力をいただき発行しています。投票結果は適宜、関係省庁や政治家へ提出し報告を行なっています。https://surfvote.com/
◆Polimill 株式会社
Polimill株式会社は目的特化型SNS【Surfvote】を運営・提供するITCスタートアップ企業です。
Surfvoteは社会課題に特化し、ユーザーがあらゆるテーマについて自分の意見を投票できるだけでなく、他のユーザーの意見を傾聴できるサービスです。地方公共団体版のSurfvoteも拡充中で自治体と連携し住民による住みやすい街づくりを促進します。あらゆる人がルール作りに参加し、価値観の変化やテクノロジーの進化に合わせた柔軟でスピーディーな制度改革ができるような社会を、SNSとテクノロジーで実現させます。https://polimill.jp/