探索が楽しい!密度バランスはちょうどいい感じ
本作のマップはオープンワールドというわけではなく、エリア境界線でロードを挟みつつ移動するタイプ。おおむね昔ながらのMMORPGを想像してもらえればわかりやすいだろう。
街は立体的で小道も多く、最初は少し迷うかもしれない。屋根の上に登ってショートカットもできる
街でもフィールドでも、オレンジ色のガイドの光が良い感じの距離で先導してくれるため、目的地にたどり着けず途方に暮れるということは無さそう
フィールドは戦える敵がいて、地面には拾えるアイテムが落ちている。ほかのプレイヤーに直接ダメージを与える辻PvP要素はなく、倒れているプレイヤーを救護することはできた
ときには宝箱を発見することも。光るアイテムや宝箱はほかのプレイヤーと競合しないので、安心して拾ってOKだ
そして謎の生きもの「ナッポ」を見つける探索要素もあり。見つけると称号がもらえた
ちなみにマップ外周部の崖は「見えない壁」が設定されておらず、普通に落下死する。お金や経験値が減るデスペナルティのようなものは確認できなかったが、注意はするべきだろう
ふとフィールドで戦ってて思ったのが、街中の人口密度に比べてフィールドのプレイヤー数が少ない気がした。おかげでちょうどいい塩梅で敵と戦えるし、変に人が集まって動作が重くなることもなく快適に遊べたのはいいポイント。
なんらかのプレイヤーが分散する仕組みを、ゲーム側で用意しているのかもしれない(あるいは筆者が出遅れただけで、単純に同じフィールドに人が少なかっただけの可能性もアリ)。