メルマガはこちらから

PAGE
TOP

SpeedVisa、留学生の在留申請を効率化する「パスポートチェック」機能をリリース

PR TIMES

株式会社クスノキ
パスポート情報と申請書の不一致を自動で検知し、学生・職員の負担軽減を後押し

株式会社クスノキ(本社:東京都台東区 代表取締役:浅井拓海)が運営するクラウド留学生在籍管理サービス「SpeedVisa(スピードビザ)」は、在留申請書類の作成時にパスポート画像と申請内容を照合し、不一致を自動で検知する「パスポートチェック」機能を2023年3月8日より提供いたしました。




■開発の背景
在留申請は日本留学を志す外国人留学生には避けて通れない重要な手続きですが、これらは非常に複雑、かつ難易度が高く、留学生にとって日本留学の最初の関門となっています。

特にパスポートと申請内容が一致しているかどうかは厳格にチェックされ、正確でない場合は、不許可事由(=留学延期や見送りを意味します)となります。しかし申請書の複雑さから正しく記入できない学生も多く、書類の受領後に学校職員による2重・3重での目視確認や、メールなどによる修正指示が頻繁に発生している状況です。

これらの課題を解決することで、職員の負担軽減はもちろん、本来優先すべき留学生の入国前ケアに少しでも繋がればという想いから、パスポートチェック機能の開発に至りました。

■機能の概要と特徴
パスポートチェック機能は、本人が登録したパスポート画像をAI-OCRで解析し、本人情報と申請内容との整合性を自動で確認することができます。不一致の場合のみエラーメッセージが表示されるため、不要な確認作業が「ゼロ」になります。



<パスポートチェック機能で照合できる情報>
申請人の本人情報
・姓
・名
・生年月日
・性別
・国籍
・パスポート番号
・パスポート有効期限


外国人留学生の受入管理サービス「SpeedVisa」とは

SpeedVisaは、外国人留学生が安心・安全に留学生活を送れるよう必要な行政手続きをサポートする、教育機関向けのクラウド型サービスです。全国の大学・専門学校・日本語学校を対象に、40校以上の利用実績があります。

留学生の受け入れ管理は紙とExcelが主流となっていますが、受入人数の増加傾向や入管による管理基準の厳格化といった背景もあり、留学生・教育機関への負担が増しています。SpeedVisaはそうした作業をシンプルに変え、より本質的な日本留学を実現するために様々な機能を開発しています。
サービスサイト:https://lp.s-visa.com/


株式会社クスノキ 会社概要

クスノキは「Inspire glocal community.」をミッションに掲げるSaaS+EduTechスタートアップです。外国人留学生の受入管理サービス「SpeedVisa」を中心に、メタバースを利用した国内初の合同学校説明会「EduOsaka2022」の主催、受託開発事業などを運営しています。

本社:東京都台東区柳橋1-13-8ルーチェ浅草橋5F
事業内容:外国人留学生の受入管理サービス「SpeedVisa」の企画・運営
代表取締役:浅井拓海
企業:https://kusunoki.ltd/

※記載情報は、発表日現在のものです。情報は予告なしに変更されることがありますので、 あらかじめご了承ください。