自律神経見える化アプリ「Upmind」、子どもの「寝かしつけプログラム」開始
Upmind株式会社は2023年3月15日、自律神経の状態を見える化するマインドフルネスアプリ「Upmind(アップマインド)」において、子ども向けの寝かしつけプログラムを追加。夜落ち着いて眠るのに役立つとしているマインドフルネス瞑想を、子どもが絵本を読むように楽しみながら実践できるよう、瞑想の音声ガイドをオリジナルに開発した。「Upmind」基本機能の利用料は無料(全プログラム使用可能の有料プランもあり)。
「寝かしつけ瞑想プログラム(寝かしつけ for Kids)」は、子どもの寝かしつけのためのオリジナルプログラム。科学的にリラックス効果が実証されているとしているマインドフルネス瞑想の音声ガイドを子どもが楽しんで実践できるように作成したという。
マインドフルネス瞑想の要となる「心地のよいペースで呼吸を繰り返す」、「呼吸を観察する」ことなどを、子どもにとって親しみのある動物に例えながらマインドフルネス瞑想を身に着けられる仕様だ。「眠るための魔法を練習する」というテーマで、親子でマインドフルネス瞑想を毎晩行えるようになっている。
5つの瞑想の音声ガイドのほか、子どもの寝かしつけ用に5つのリラックス音楽(子どもが落ち着く胎内音も)や、20のスリープストーリーを追加。子どもが飽きずに、安心して眠ることを図る多様なコンテンツを用意した(2023年3月15日時点)。
「Upmind」は心拍変動解析の技術を利用して、自律神経の状態をスマートフォンのカメラに指をあてて計測、見える化し、計測結果をもとに改善につながる習慣を提案するアプリ。自律神経の状態に合った瞑想やヨガなどのコンテンツ、入眠をサポートするための瞑想やリラックス音楽などを多数搭載している。