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2023年03月06日 11時00分更新

文● Okano 編集●八尋/ASCII
提供: CORSAIR

豊富な入力とうれしいUSBハブ機能

背面のインターフェースは、下向きでなく後ろ向きに付いている

 スタンドとネック部分はかなりがっしりした作りになっていることもあり、実際にデスクに設置してみると、それなりの存在感はある。

 スタンド部分は背面に入力ポートが設けられている。下向きでなく後ろ向きに付いているのがポイントで、抜き差しがとてもしやすい(願わくばこれが業界のスタンダードになってほしい)。

 映像入力は、HDMI 2.1×2、DisplayPort 1.4、USB Type-Cの4系統だ。また、別途設けられたUSB Type-CをPCと接続することで、背面と前面にあるUSB 3.2 Type-A×4をUSBハブとして使うことができる。前面には3.5mmオーディオ出力まで用意されており、残念ながらスピーカーは搭載されていない。しかし、これだけハイエンドなディスプレーであれば、最高級なオーディオを別途用意するのが吉だろう。

豊富なインターフェース

 コントローラーやキーボードを置く場所にもっとも近い部分であるネック部分に、多くのUSBポートがあるのはとてもうれしい。USBポートはあればあるだけ便利だ。

 また、前面にはそのほかに入力切り替えボタン・電源ボタン・スティックの3つが備わっている。入力切り替えはかなりスムーズで、映像信号を受信して自動で入力が切り替わる機能もあるが、任意でオンオフできる。

前面にも入力切り替えボタン・電源ボタン・スティックが備わっている

 そのほか、スティックを押し込むことでOSD(メニュー画面)が表示され、ディスプレー自体の設定や、映像設定のプリセットを変更できるほか、輝度・コントラスト・シャープネス・色温度など細かく調節することもできる。OSDのレスポンスがとてもいいのもポイントで、入力切り替え時や設定の変更もスムーズに行なえた。

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