仕事で使えるビジネス版LINEである「LINE WORKS」(ワークスモバイルジャパン)の連載では、アカウント作成の基本からビジネスシーンでの活用術、便利なTipsなどを紹介していく予定。第102回は、投票が開始されたスタンプ総選挙 2023について解説する。
2023年2月7日から「スタンプ総選挙 2023」キャンペーンの投票がスタートした。2022年冬に募集したアイデアを元に総選挙のスタンプが出揃い、今回の投票によって2023年度に使える絵柄が決まるのだ。投票期間は2月28日 12時までということでもう間近。結果発表は3月31日で、選ばれたスタンプは4月1日から利用できるようになる。
LINE WORKSユーザーはもちろん、まだ使っていない人でも応募は可能。オリジナルグッズへの応募もできる。ただし、スタンプを使えるのは、LINE WORKSだけだ。他のSNSでは使えないので注意しよう。
今年のイラストレーターはオオゴシ ヤステルさんとnakata benchさん。オオゴシ ヤステルさんは「しばんばん」という柴犬たちのスタンプを描いているものの、実は柴犬と暮らしたことがない、というのが面白い。
nakata benchさんは動物スタンプも有名人スタンプも多数手がけているイラストレーターだ。細かい描き込みで特徴を捉え、ビジネスシーン向きのスタンプを描いてくれた。現在、250種類以上のLINEスタンプを販売中。
投票は「スタンプ総選挙 2023」のウェブページで行なう。「投票する」をクリックすると、まずはオオゴシ ヤステルさんのスタンプが30種類表示されるので、使いたい3つを選択しよう。
かわいい柴犬が「おつかれさまです」「お返事急ぎません」とほんわかするスタンプで、性別を気にせず利用できそう。「本日締め切りです」はあまり見ないのでユニークだ。筆者はライターなので、原稿締め切りをつつかれたとき用の「執筆中です」といったアイデアを応募したのだが、逆の催促スタンプが採用されていて面白かった。
スタンプを選択したら、下にスクロールして「次へ」をクリックする。
続いて、nakata benchさんのスタンプが30個表示される。「休憩入りまーす」や「テレワークです」など普段使いできそうなものから、配送業やタクシー、警察、消防など職業がわかるスタンプがあり、色々と使えそう。
「そのまま進めてください」や「申し訳ありません」といったヘビーユースしそうなスタンプには男女両方が入っているので、使い勝手が良さそうだ。こちらも3つ選び、「次へ」をクリックする。
スタンプを選び終わったら、6つの絵柄に間違いがないか確認し、「投票する」をクリックする。選び直したいなら、「修正する」をクリックすればいい。これで投票は完了だ。
さらに、先着1000名にそれぞれのイラストレーターのLINE WORKSオリジナルグッズがプレゼントしてもらえる。欲しい人は、続いて、氏名、郵便番号、住所、電話番号、メールアドレスなどを入力して応募しよう。
2022年度は、にしむらゆうじさんとみふねたかしさんのスタンプを使いまくりだった。これらのスタンプが使えるのも3月末まで。今のうちに使いまくっておこう。ちなみに、昨年のオリジナルグッズはコースターだった。今年も楽しみだ。
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