「PLATEAU AWARD 2022」ファイナリスト17作品が決定
国土交通省が主催する3D都市モデルの開発コンテスト
国土交通省は1月19日、3D都市モデルの開発コンテスト「PLATEAU AWARD(プラトーアワード)2022」の最終審査会に進出するファイナリスト17作品を決定した。
PLATEAU AWARD 2022は、オープンデータである3D都市モデルのまだ見ぬ可能性を引き出すために、国土交通省が主催する3D都市モデルの開発コンテスト。初開催となる本年度は、学生、エンジニア、クリエイターなどさまざまな応募者から、サービス、ツール、デザインなど70もの作品が集まり、2022年12月17日・18日に開催した一次審査会を経て、最終審査会に進むファイナリスト17作品を決定した。
一次審査を通過したファイナリストは2月18日に開催する「最終審査会」でプレゼンテーションを行ない、審査員による審査を経て、グランプリほか各賞を決定・発表する予定。なお、同審査会の模様はオンラインでライブ配信する。
PLATEAU AWARD 2022 最終審査会・表彰式
日時:2月18日13時30分〜16時30分
審査員:
川田十夢(開発者/AR三兄弟 長男)
千代田まどか:ちょまど(ITエンジニア兼漫画家)
小林巌生(Code for YOKOKOHAMA 共同代表)
松田聖大(Takram Japan デザインエンジニア/ディレクター)
内山裕弥(国土交通省)
※敬称略
詳細・視聴申し込み:https://asciistartup.connpass.com/event/267801/
ファイナリスト作品一覧 (応募者名/作品名)
※ファイナリスト17作品のプロモーション・ムービーをPLATEAU AWARD公式サイトにて公開中。
PLATEAU AWARD2022 概要
主催:国土交通省
募集期間:2022年6月24日〜2022年11月30日23時59分
募集内容:PLATEAUがオープンデータとして提供する3D都市モデルを活用した新たなアプリケーションやコンテンツ、エクスペリエンス
募集対象:個人または企業、教育機関・研究機関、行政機関、その他団体等のチーム。チーム内のメンバー数や年齢等の制限は一切ない
応募方法:プレゼンシートと動作解説動画を公式サイトから応募
審査方法:以下の5つの観点から評価
・3D都市モデルの活用
・アイデア
・UI・UX・デザイン
・技術力
・実用性
賞金:グランプリ賞金50万円ほか(総額100万円)
※詳細については公式サイトを参照のこと