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あのクルマに乗りたい! 話題のクルマ試乗レポ 第300回

トヨタの乗りやすいSUV「カローラクロス」に長期間乗ってわかったナイスポイント

2023年01月15日 15時00分更新

文● 矢田部明子 写真●吉野健一 編集●ASCII

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カローラクロスのナイスポイント その3
見た目どおりたくさん荷物を積める

 画像で手にもっている板(オプション)を付けないと、少し不便かな?と思うポイントもあったので、詳しくお伝えしていきます。板がない状態だと、積載口と荷室の間に段差がかなりあります。

ちなみに、私が座るとこんな感じ。腰下くらいまでスッポリ埋まってしまいます

後席を倒すと、こんな感じです。斜めに寝転ぶことはできますが、フルフラットにならないので車中泊は無理そうです

ちなみに、板があれば158cmの私は斜めに寝転ぶことができます。ただ、後席と荷室の間に隙間ができるので、マットなどを敷いた方がよさそうです

 板を装着すれば荷室はフルフラット&積載口と荷室の間に段差が無くなるので、板は必須アイテムだと感じました!

カローラクロスのナイスポイント その4
非常に便利なドリンクホルダーとスマホ充電

運転席と助手席のドアには、600mlのペットボトルが入るドリンクホルダーがあります。インパネの両端にはドリンクホルダーは付いていません

センターコンソール部分にドリンクホルダーはありますが、紙パックは入りません。紙パックドリンク大好きな矢田部としては、少し残念……

コンソール部にUSBソケットがあるのですが、スマホを充電した時にコードがシフトレバーにひっかかってしまうのと、サイズによっては若干スマホがはみ出てしまうのが気になりました

私のオススメはアームレスト内のUSBソケットを使う方法です。ドリンクホルダーにスマホを置くのがGood♪

 また、前席と同様に、後席のドアには600mlのペットボトルが入るドリンクホルダーがありました。

 以上、今回は「カローラクロス」の長期レビューをしました。この記事では最低限押さえておきたいポイントを、動画では重箱の隅をつつくように詳しく解説&若干辛口コメントもしているので、よろしければご覧ください。

筆者紹介:矢田部明子

 中学生の頃、クルマのメカニズムに興味を持ち工業高等専門学校に入学。専門的な知識を学んできました。もちろん、クルマに乗るのも大好きで「ランドクルーザー60→ランドクルーザー76」と乗りついでいます。最近の唯一の癒しは、週末にオフロードに出かけることです!

 クルマのメンテナンスなど工業高等専門学校で学んだ知識と経験を活かして、様々な角度からお役立ち情報をお届けしていきたいと思います。

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