キンドリル、クラウドモダナイゼーションを加速するCloud Native Servicesを発表
キンドリルジャパン株式会社
戦略的なハイパースケーラーパートナーのイノベーションを活用し、ITプロジェクトのスピードアップを実現
米国ニューヨーク - 2022年12月15日(現地時間)発 — 世界最大級のITインフラストラクチャーサービスプロバイダーであるキンドリル(NYSE: KD)は本日、お客様のクラウドアプリケーションモダナイゼーションを大幅に加速させる新たなクラウドネイティブサービスを発表しました。「Kyndryl Cloud Native Services」は、綿密なアーキテクチャフレームワークと戦略的ハイパースケーラーパートナーシップを活用することで、ハイブリッドおよびマルチクラウド環境への重要なワークロードの移行、モダナイゼーション、最適化を実現するために開発されました。
世界経済全体において、デジタルモダナイゼーションはビジネス課題の最優先事項に位置付けられています。しかし、複雑さやテクノロジーのサイロ化、さらに社内の重要なITスキルの不足が原因で、その進捗はほとんどの企業で遅れています。お客様は、新たなソリューションとスキルによりこのギャップを埋められるパートナーを求めています。
キンドリルは、コアアセット、ワークフロー、専門知識、コンサルンティングから管理までのエンドツーエンドのライフサイクルのフレームワークを提供し、自動バックアップ、パッチ適用、KPI監視、セキュリティ、アラート、インシデント管理を網羅した統合サービスによって、お客様のクラウドアプリケーションの合理化を支援する準備が整っています。これらのサービスは、Kyndrylの戦略的ハイパースケーラーパートナーが提供するクラウド導入フレームワークと合致しています。また、Kyndrylは、クラウドエキスパートの中から熟練した人材を提供し、お客様のクラウド導入の迅速化とビジネス成果の達成を実現します。
キンドリルのアプローチは、クラウドネイティブな運用モデルでお客様と連携することで開発者の生産性向上が図れるため、イノベーションも加速します。さらに調達プロセスの簡素化、クラウド全体で一貫したデリバリー、費用対効果の優れたクラウド移行とモダナイゼーション、AIなど、他のテクノロジーの統合も可能になります。クラウド導入のスピードアップによって効率とアジリティが高まるので、開発者のセットアップ時間の短縮、管理の容易さ、レジリエンスの優れたアプリケーションといったメリットも得られます。
キンドリルは、Infrastructure as Code(IaC)とpolicy as codeを用いてセキュアバイデザインのデリバリー原則を実現し、お客様のクラウド運用の変革を行っています。セキュアバイデザインの原則によって、お客様は、クラウド導入の加速とクラウド費用を最適化させる自動化を最優先したアプローチを採用できます。
キンドリルのクラウドのプラクティスリーダーであるハリッシュ・グラマ(Harish Grama)は次のように述べています。「過去数年の間に、クラウドを利用する企業が増えましたが、ハイブリッドまたはマルチクラウド環境に伴う複雑さ、IT資産を管理するためのスキルや専門知識の不足など、導入にはまだ課題があります。この新しいサービスは、戦略的パートナーシップや新たなテクノロジーによってイノベーションとソリューションを拡大するキンドリルの継続的な取り組みの成果であり、これまで不可能だったことを可能にしました」
詳しくは、 https://www.kyndryl.com/us/en/services/cloud/public をご覧ください。
以上
キンドリル(Kyndryl Holdings, Inc.)について
キンドリル(NYSE: KD)は、60カ国以上で数千にのぼる企業のお客様にサービスを提供する世界最大級のITインフラストラクチャーサービスプロバイダーであり、世界中の企業が日々の業務で利用する複雑かつミッションクリティカルな情報システムを設計、構築、管理、モダナイズしています。
詳細につきましては、www.kyndryl.com または、www.kyndryl.com/jp/ja をご覧ください。
当プレスリリースは、2022年12月15日(現地時間)にKyndrylが発表したプレスリリースの抄訳です。
https://www.kyndryl.com/us/en/about-us/news/2022/12/kyndryl-cloud-native-services-digital-modernization