伊織もえさんやyunocyさんも登場、久しぶりの自作erのための大型イベントをレポート
PC自作好きの同志、PCパーツメーカーと自作erが集った「ASK FES 2022」が最高だった
2022年11月09日 13時00分更新
文● 八尋 編集●ASCII
担当者から直接製品の魅力が聞ける、メーカーのステージ企画も!
以上のようにゲストが登場するステージイベントのほかに、各メーカー担当者が製品についての紹介や最新情報をお届けするステージ企画も実施。インテルやAMD、NVIDIAを始め、各マザーボードメーカーや半導体メーカーが数多く登場した。
インテルの安生健一朗氏が登壇し、第13世代Coreの魅力を語った
AMDの佐藤氏がRyzen 7000シリーズの魅力を語った
出展しているPCパーツメーカーも登場
ステージでは最新の製品や情報について紹介されたほか、ほとんどの登壇者がステージ登壇後は自身のメーカーのブースに戻るため、ステージで話を聞いたあとに、直接ブースに気になったことを聞きに行っている人も多かった。メーカーの担当者から直接情報を仕入れて、さらに直接話せる機会は、こういったオフラインイベントならではだなと感じた。
そのほか、各ブースにはメーカーイチオシの製品はもちろん、コンセプトモデルだったり、日本未発売モデルだったりといった、レアなアイテムも展示されていた。また、各ブースではTwitterフォローといった条件つきでノベルティーも配布しており、無料で入場できるうえに色々ともらって帰ることも可能だった。加えて、秋葉原の店舗を巡ってお買い物をすることで豪華景品が当たるスタンプラリーも実施。PCパーツメーカーが一堂に会したイベントだけあって、まさに豪華景品と感じる製品が用意されており、多くの参加者がスタンプラリーに参加していた。
AMDブース
菱洋エレクトロブース
各社のマザーボードもズラリ
Thermaltakeブース
ド派手な自作PCも展示
同社のファンも展示
ASUSのブース
白が基調のマザーボードも展示
STRIXシリーズのZ790マザー
TUF GAMINGシリーズのZ790マザー
CORSAIRブース
発表されたばかりの4K&144Hzディスプレー
ロープロファイルのキーボード「K100 AIR WIRELESS」
艶やかにペイントされたMOD PCも展示
Creativesのブースでは、「ポケモンユナイト」部門のプロ選手と一緒に遊ぶことができた
6日には門馬ファビオ氏と選手がPC自作に挑戦
MSIブース
GeForce RTX 4090搭載モデルがズラリ
GIGABYTEブースではゲーミングノートパソコンが展示してあった
未発売のPCケースを使った自作PCも
ゲーミング日本酒「GAMING RAINBOW」を販売していたSakeBottlers Corpブース
日本酒グッズも販売
XPGブース
同社のキャラクターの色でまとめられたデバイスやPCケースが展示してあった
DDR5メモリーも
キャンプ用デバイスなどを展開するGOAL ZEROブース
AVerMediaのブース
人気のキャプチャーボード
変幻自在のマイクアームも展示
Fnatic Gearのブースでは未発売のマウスパッドが展示
ゲーミングキーボードも
BOASTER選手のパネルがひと際目立っていた
Gainwardのブース
シングルファンのRTX 3060搭載モデル
HTCのブース
ZOTACのブース
自作PCも展示
PNYのブース
GeForce RTX 4090搭載ビデオカードを展示
メモリーも展示
DeepCoolのブース
CPUクーラーを展示
Fractal Designのブース。各販売店ごとのオリジナルケースを展示
「Torrent Compact RGB TG」も展示
ガラポン抽選会を実施していたCooler Masteのブース
ASRockのブース
話題の「LiveMixer」を展示
「LiveMixer」を使用した自作PCも
実はアメリカでも発売されていないビデオカードも展示してあった
未発売のディスプレーも
Xppenのブース
豪華景品が当たるスタンプラリーも実施
景品が本当に豪華だった
メーカーも、参加者も自作PCパーツという好きな共通点のある人達が集まったことで、2日間をとおして全体的に和気あいあいとしている印象のイベントだった。自作の知識をまだまだ持っていない人でも、なるほどと思える情報もあったり、詳しい人は詳しいメーカーの人ととことん会話できるという、さまざまな自作erが楽しめるイベントだといえるだろう。
多くの自作erが楽しんだASK★FES 2022。ぜひ、2023も実施してほしい。