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T教授の「戦略的衝動買い」 第707回

「気配を感じ見守れる」アトムテックの「ATOM Sensor V2」を衝動買い

2022年11月03日 12時00分更新

文● T教授 撮影●T教授 編集●ASCII

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新しいデバイスのATOM温湿度センサーは液晶上に現在の温度と湿度を表示すると同時に変化を適時ATOMドングル経由でネットに送り出す

指定した気温や湿度をトリガーとして活用可能

 今回、新しく我が家のセンサーの仲間入りした温湿度センサーは、一辺4cmサイズの正方形のデバイスだ。前面の液晶画面の上半分に、現在温度と下半分に湿度が表示される。同データは、ほぼリアルタイムでスマホアプリ上にも反映される。アプリ上では、温度と湿度はタップすることで切り替えて表示を見る仕組みだ。もちろん温度と湿度の変化は、履歴として日、月、半年の期間指定でその推移を見ることもできる。

 ATOM Sensor V2では、温湿度センサーの望ましい温度範囲や湿度範囲を快適ゾーンとして指定し、範囲を超えた場合にはその変化をトリガーとしてアラート表示、プッシュ通知で知らせてくれる。また高温警報をトリガーにして、連携指定した任意のATOM Cam(カメラ)で映像を録画して、メッセージセンターに保存することも可能だ。火災や熱中症の未然防止や事前察知にも有効だろう。

温度、湿度の注意すべきしきい値をユーザーが設定。超過すれば各種アラートの発信やカメラと連携して撮影などが可能だ

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