一般販売に先駆けて、限定2000台を通常価格5980円より1000円安い4980円(別途送料700円)で販売するとのニュースを聞いて、速攻で申し込んだ。「ATOM」はご存じのようにウェブ経由の見守りカメラやそれらと連携する、センサー系のIoTデバイスなどを販売する横浜に本拠を置く、アトムテックの製品ブランドの総称だ。
このコラム「簡単な設定で“遠隔からの見守り”もできるATOM Sensorを衝動買い」でも、1年ほど前に同社の「ATOM Sensor」をご紹介した。ATOM Sensorも今回のATOM Sensor V2と同じく、開閉センサーやモーションセンサーを組み合わせた家庭やSOHO向けの見守り&監視センサーシステムだ。
初代のATOM Sensorと新しいATOM Sensor V2との最大の違いは、初代のATOM SensorはATOM Cam(ウェブカメラ)を中心としたシステム構成で、各センサーのハブになるUSB ATOMドングルをATOM Camの背中に挿すという風変わりだが、アイデア満載の筆者好みの外観だった。
一方、新しいATOM Sensor V2はATOMドングルを同梱のUSB/ACアダプター経由で、ACコンセントに直差しする構成のモノだ。機能的にはほぼ同じものだが、新しいATOM Sensor V2のATOMドングルや各センサーは、初代ATOM Sensorとの接続はできない。筆者のように両モデルのユーザーは、それぞれを別ドメインのシステムとして、同じアプリ上で使うことになる。

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